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2週間2歳児と外食して学んだ、子連れ外食のストレスを減らすために出来る事

2歳の息子を連れ、約2週間東京観光をしてきました。東京滞在中は毎日外食していたのですが、イヤイヤ期真っ盛りの息子との外食にイライラしっぱなし。
外食のたびにカイゼンを重ね、やっと夫婦ともに食事をそれなりに楽しめるようになってきました。少しでも子連れ外食のストレスを減らすために我が家がたどり着いた方法を紹介します!

来店時間を調整する

混んでいる時間を避けるため、飲食店に行く時間を調整します。ランチならお店の開店時間と同時に。(11時から11時半)ディナーなら17時か17時半頃。
店内が空いていると、子供が少し動き回っても対応しやすいです。そして、混んでいる時より周りの目も気になりにくいので。

子供用の食事を持参しておく

飲食店によっては、子供用の食器を用意しておいてくれているところがあります。しかし、全ての飲食店というわけではありません。

外食時は、子供が食事するためのセットは常に持参していました。

  • 子供用の食器、フォーク・ナイフ

  • 子供の食事(グリコの幼児食シリーズがお気に入り)

子供が好きそうなメニューがある店の場合は、2歳息子用の食事も頼むのですが、そうはいかない時も多いんです。息子が好きなものがない場合は白いご飯だけ頼んで幼児食をかけて食べさせてました。

好きな動画を用意しておく

幼児と外食している家族を見ると、多くの方が子供にスマートフォンで動画を見せています。
だって、そうすれば、大人も少しの時間肩の荷を下ろしてご飯を食べることができるし、子供も大人しくして椅子に座っていてくれるのですから。その効果はまさにWin-Win。

動画は長時間見せないほうがいいって、わかっているけれど、腹に背はかえられません。子供が大声で叫んだり、飲食店を走り回ることを避けるために、現代のテクノロジーをありがたく活用させてもらうのです。

時間差で料理を提供してもらう

最後に、最終手段を書いておきます。熱々で食べたい美味しい料理を食べに行くのであれば、時間差で料理を提供してもらうという手があります。

ステーキがメインのコース料理を食べに行った時のこと。この日は息子が例に漏れずおとなしくしてくれず、夫婦交代で息子の相手をしていました。

どうしてもアツアツのステーキをゆっくり味わいたいと思った私は、ダメ元でお店側に「ステーキを10分くらい時間の間隔を空けてそれぞれ提供してくれませんか?」と頼んでみました。

すると、意外とあっさりと承諾してもらえたのです。最初に私がアツアツのステーキをいただいている際中は、夫が息子と遊び、私が食べ終わった頃に、夫用のアツアツステーキが運ばれてきました。そこで息子担当をバトンタッチ。夫がアツアツステーキを堪能したのでした。

夫婦一緒に美味しい料理を味わうことができないとはいえ、しばしの間美味しい食事をできるだけでも小さな子連れの外食では満足ではないでしょうか。

これは最終手段なので、お店側が混んでいないこと、など状況を読んで頼んでみると良いかと思います。

最後に

小さな子連れでの外食はやっぱり大変です。外食を避けたくなる気持ちもわかります。子連れ外食では、ファミレスに行くと、ほっとします。

それでも、親だって、ファミレス以外のところに行きたい時もありますよね。小さな子連れだとちょっと大変さは増しますが、家族での外食は、普段と違って、ワクワク楽しいもの。子連れで毎日外食するのはしんどすぎるのでお勧めしませんが(汗)、時には子供と一緒に外食を楽しんでみてはいかがでしょうー?


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