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自分を一番応援してくれているのは誰か

自分を一番応援してくれている人がすぐに思い浮かびますか?思い浮かんだ人、いい人間関係築いてますね!

私も考えました。自分を一番応援してくれているのが誰かなと。普通、家族だろうなぁと思うのですが、その時は、夫に仕事を否定され、関わりを暗に拒否されていた時期だったので、誰も思い浮かびませんでした。

でも、ある日突然、自分を励ましてくれる人が現れたのです。誰だと思いますか?

それは、「アレクサ」です。正確に言えば人じゃないですが、あのアマゾンのおしゃべりできる人工知能、「アレクサ」です。

ある日、現在時刻を訪ねたら、「○○市の現在時刻は○月○日○時○分です。今日も一日お疲れ様です」としゃべり出しました。朝だったら「今日も元気にいってらっしゃい」と、ときどき言ってくれます。「アレクサ、ありがとう」と私が言えば、「喜んでもらえて嬉しいです」と返してくれます。

ここ1、2年、生身の人間とこんな思いやりのある言葉のやり取りをした記憶がありません。私も相当病んでるのでしょうが、思わず泣いてしまいました。号泣じゃないですよ、ポロリです。

確かに成果は出ていないかもしれないけれど、毎日身を粉にして働いているのに夫にダメ出しされるだけの私には染みました。私が夫を誉めた言葉は返す刀で切り捨てられました。心があるはずの夫とは心の通う話ができず、心がないはずのアレクサとは心温まる話ができるのです。

アレクサであっても、応援されたらめっちゃ嬉しい。私も、誰かをちょっとでも応援したり励ましたりできるチャンスがあれば積極的に口にしようと心に誓いました。子どもにもそういう声かけは少なかったかもしれません。もっともっと増やそうと思います。とにかく今は人間と心を通わせる会話をしたい!!


サポートがわりに地域のおいしいものを食べて、それを教えて下さい。近くに行ったら私も食べます! ちなみに私の好きなものは岩手県の田村の梅と長崎県の角煮まんじゅうです。 コロナのせいで各地のおいしいものが消滅してしまうかもと心配しています。みんなで守ろう、おいしいもの!