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世界一予約の取れないレストランの包丁

東京の日暮里駅のそばの夕やけだんだんのところにある包丁研ぎ専門屋さんで、私の愛用包丁のリペアをお願いしようと思ったんだ。

包丁・はさみ等の刃物研ぎ屋「研ぎ陣 谷中銀座店」です。Japanese kitchen knife shop ‘Togijin’包丁・はさみ等の刃物研ぎ屋「研ぎ陣 谷中銀座店」です。Japanese kitchen knife shop ‘Togijin’ | 刃物研ぎ屋「研ぎ陣 谷中銀座店」です。家庭用刃物・プロ用刃物に機械研ぎでは成し得ない最適な研ぎを施し、本来の切れ味と美しさを引き出します。厳選刃物も販売中。刃物の事なら、谷中銀座商店街things.2階「研ぎ陣 谷中銀座店」へお越し下さい。Japanese kitchen knife shop ‘Togijin’ 刃物研ぎ屋「研ぎ陣 谷中銀座店」です。家庭用刃物・プロ用刃物に機械研ぎでは成し得ない最適な研ぎを施し、本来の切れ味と美しさ togi-jin.jp

予約不要で持ち込んだらすぐに受け付けてくれた。「1週間後に取りに来てください」とのことで、料金は持ち手の付け替えと研ぎで4000円。

本体と木製の持ち手が緩んでしまった
刃の状態はこんな感じ

「ただですね、、この包丁の紋様というか、打ち込んだ跡や刃先の模様は消えてしまうと思いますがよろしいでしょうか?」とのことだった。

そして後日、電話にて
「持ち手の部分を外してみましたが、丸い軸が包丁の先まで突き抜けていて特殊な仕様になってました。交換が難しいです。
作っている会社は新潟県燕市にある片岡製作所さんで、自社製品を直しているのでそちらに送ってみてはいかがでしょうか?」
と丁寧に案内された。

早速、燕市の片岡製作所で予約を取る。

私の持っている包丁はなぜか載っていなくて、探したらAmazonにあった。というより製作所のホームページなのに売り切れ率がすごい。

世界で一番予約の取れないレストラン「ノーマ」のオーナーシェフにも愛用頂いております。らしい。
日本製品を愛用してくれているって嬉しいよね。
日本は刀とかサムライ的なイメージもあるから、包丁は海外からとても人気がありそう。

ノーマ

デンマーク東部のコペンハーゲンに店を構える「ノーマ」
「世界のベストレストラン50」で5回も1位に輝いたという伝説を持ち、“世界一予約の取れないレストラン”との呼び声も高い。
「一度は伝説の料理を食べてみたい」とフーディーたちが集まり、さらに予約が取れなくなっているという。

予約困難すぎる
そしてデンマークまでいかないと?


いや、日本に来ていた!!

あぁでも10月8日から12月18日までの10週間しか京都に居ないらしい。
さらに予約はもう売り切れ。ウェイティング待ち。
料金はパッケージで一人€840(消費税込み)と、サービスチャージとして10%らしい。
ちなみに現在のレートでは924ユーロ = 150695.16円だ。
家族で行ったら一食60万のランチ

けれど、デンマークまで食べにいかなくて済むならとても安いのかもしれない。予約取れた人はラッキーだろうなぁ。


リペアが届いた

街の研ぎ屋では対応できない特殊な持ち手
すごく滑らかでいい感じに仕上がっていて
とても嬉しい
模様も残ってる


送料込み、持ち手直しと研ぎを2本お願いして、5000円でした。
ありがとうございました。
長く愛用してノーマみたいな見たことない独創的料理を生み出そう

おわり

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