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21歳の僕がビジネス書を読む理由。

こんにちは。れいしーです。

普段は歌ったり、曲を作ったり、表現のお仕事をしています。

今回は、”21歳の僕がビジネス書を読む理由”

というテーマでお話ししていきたいと思います。


僕の本業は”アーティスト業”、”音楽業”といった、

どちらかというと投資とか、マーケティングなどのビジネスと直接関わることの少ない分野で活動しています。

そんな僕が、ビジネス書にすっかりどハマりしてしまった。

今回は、その理由を深掘りしていきたいと思います。


ちなみに、先月読んだ本の感想を下のnoteにまとめてあるので、

是非みてみてください。


1.成功者の体験を、擬似体験できる。


1つ目は著者(成功者)の体験を、本を読むことで擬似体験できる、というものです。

これはよく読書を勧める方やブログなんかでよく見かけるものですが、

本当にその通りだなと思います。


自分とは全く違う道を歩んで、その道で成功を収めている方の体験を、著者の体験談と、熱量によって自分も少しだけ体験することができるんです。


なので、尊敬する方の人生のどん底だった時、そしてそこからどう這い上がったのか。そう言ったところも、本で書いてくれているので、

自分の知っている分野以外の分野から物事を見れるようになるし、著者の逆転劇、這い上がったエピソードを聞いて、自分も頑張ろうと勇気をもらえる、ということが1つ目の理由です。


結論 : 著者の体験談によって自分が勇気づけられ、挑戦へのハードルが下がる。


2.自分の無知さを教えてくれる。


これは、人によっては本を読みたくない理由にもなるかもしれません。

”自分の無知さを教えてくれる”

僕にとってはとても重要なことなんです。


21歳で歌、作曲、バスケ、簿記のやり方くらいしかわからないということに気づかせてくれたのもビジネス書です。

自分の知らない世界、自分が知っていかなければいけない世界。


そんなことがビジネス書には散りばめられています。

その人が活躍する業界のビジネスモデル、そこにはどういう改善が必要で、それにはこういう理由がある。

そう言ったところまで教えてくれるのがビジネス書です。


大きなものでいくと、これからの日本について。

小さな規模だと、個人で独立して成功するまで。


自分が歩むはずのない道の知識を教えてくれて、そしてその知識を今自分が歩いている道でどう活かせるか。

そういうことを考えさせてくれるというのも大きい理由です。


結論 : 自分の無知さを認め、知識を学び、今の自分に活かすことができる。


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3.著者の失敗から、自分が取るべき判断ができるようになる。


3つ目はビジネス書を読むことによって、

”自分が今どういう判断をするべきなのか。”ということを

より多面的に判断することができるということです。


例えば、自分はいまYouTubeでお洒落なライフスタイルというテーマで動画を発信しているんですが、

チャンネル登録者もあまりいない状態で、自己啓発系の動画を上げたいと想ったとします。(実際にいつかはやりたい。)


そこでビジネス書を読まずに、他人の失敗談を知らなかった場合、

自分のやりたいことをやるのが一番だ!タイミングなんか関係ない!

と言って、始めてしまっていたかもしれません。


ですが、本を読み、著者の失敗談から学びを得ていた場合、

自分のやりたいことをやるのは大切だが、しっかり一つの分野で結果を出すことから始めなければいけない。そうしないと信用と説得力がつかない為。

と思い、今のお洒落なライフスタイルのテーマで発信することにコミットメントできるはずです。



実際、現状自己啓発系の動画を始めてしまっていたら、

かなりの口先野郎になってしまっていたと思います。笑

なので、こういうビジネス書の著者の失敗談から学ぶことはたくさんあり、

無知な自分がする判断のアシストをしてくれるんです。


発信者のイケハヤさんも仰っていますが、

本を読むことで成功確率は上がらないとまでも、失敗確率は格段に下げることができる。


僕はまさにその通りだなと思いました。


結論 : 他人の失敗から学び、自分の失敗確率を下げることができる。


以上3つが、21歳の僕がビジネス書を読む理由になります。

本当はもっと細かく理由はありますが、大まかに説明するとこんな感じ。

本は知識の宝石箱です。

7月最初の本の買い物は、”お金”についての本を買いました。

また新しい知識を見つけにいきたいと思います。

それじゃ、また。










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