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もてるのカズの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!


それでも日本一、という話を前回させていただきました。

日本で一番になることを、日本一などと言ったり言わなかったりします。日本一ではなくても、何かにつけ、イチバンを強調するアピールすることがあったりなかったりします。関西一や大阪一、学校一やクラス一、業界ナンバーワンとか売上ナンバーワンなどの言い方もあったりなかったりします。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

一番、と言えば栄誉なことなので興味を惹かれます。

クラス一の学力とかならば、テストの点数などで数値化ができ、確かに「ナンバーワンだ」と誰もが認めることができます。

足が速いとかも、数値化でき、学校一だ、いや、地域一だと言うことがはっきりとわかります。

しかし、クラスで一番、モテた。なんて話をされても、どう返事をすればいいのかわかりません。何かアンケート調査でもしたのでしょうか?

それとも、肌感覚でこれくらい告白されたから「一番やで」という感じでしょうか。バレンタインのチョコをこれくらいもらった。なんてエピソードがあったりなかったりする感じでしょうか。

しかし、モテたというのは事実であったとしても、それは、クラス一なのか学校一なのかはわかりません。もっとモテていた。という人がいるかもしれません。

スポーツなどでは、一番うまいと思っていてもうまい人ばかりの集まりなんかにいけば、「あれオレそんなうまくないやん」なんてこともあったりなかったりします。

タイムを競うモノならば最初からわかりますが、サッカーやバレー、バスケや野球なんてモノはわかりません。いちおう数字はありますが、参考程度にしかなりません。

スポーツならば、一度対戦すれば、練習すればなんとなく実力的なものがわかったりしますが、「モテる」なんてことはモテる者同士ならばわかったりするのでしょうか。

そもそも何をもってしてモテるということなのでしょう。

男女でそれは変わってしまう基準なのでしょうか。

どれだけたくさんの人に知ってもらうかで、人数もかなりかわってきます。

今で言えば、フォロワーが多い人でしょうか。もうそうなると基準がまた違ってきそうです。

そうなると、もうモテるなんて言葉ではなく、フォロワーが多い。なんて数字化できる言い方をするかもしれません。

曇天なのにこの暖かさもはや春なので、このあたりで。


ありがとうございます。

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