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観客は情緒的の話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

サインはインカム、という話を前回させていただきました。

インカムとは、無線で離れたところから音声が送られる小型の片耳に装着する通信機器です。今どきならば、電話で携帯電話でスマートフォーンで耳にイヤフォンマイクなんてついたモノで手軽に離れたところからコミュニケーションをとれたりてれなかったりします。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

昔はそんな電話はありませんから、離れたところから音声を送りたいときには重宝しました。今でも重宝していたりいなかったりします。

何かのイベントやコンサートなんてときにスタッフの人がつけてうまく連携して動いていたりいなかったりします。

スポーツなどテレビ中継やネット中継なんかがあるモノだと、カメラマンがどのように選手をとるのか指示を受けるために、インカムをつけていたりいなかったりします。

みんな勝手に、各々が撮りたいように撮っているわけではないということです。大まかな指示は始まる前にされていますが、どうなるかどう展開するかなんてスポーツでは決まっていませんから臨機応変に対応します。

緊張する場面で、その中心選手ばかりをみんながみんなその人を映すと、中継は変わり映えのない絵になります。さまざまな角度から撮られていてそれはそれで変わり映えはしますから、そんな演出もいいのかもしれませんが、その時の監督やコーチはどういう表情なのかなんてことも見たい人だってたくさんいたりいなかったりします。

その表情が間にはさまることで、ますます緊張感がまし臨場感がでる。なんてことあったりなかったりします。

監督やコーチでなくても、観客なんかでもそんな演出も出来たり出来なかったりします。

情緒的になりますから、スポーツ観戦を純粋に楽しみたい人には少し見にくくなったりならなかったりしますから、どれくらいの割合なんかが重要になるかもしれません。

スポーツを題材にしたドラマや映画では、心の声まで聞こえてきたりこなかったりします。ドラマになるとインカムで指示なんてすることはもうほとんどないかもしれません。

雨が暖かさを連れてきたので、このあたりで。


ありがとうございます。

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