何もできていないドヤ顔の話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト！

正解は間違いのない、という話を前回させていただきました。

誰もが何かをするときには正解を求めてするはずです。見様見真似でするときでもお手本となる、それ、を完全にコピーして完コピしてやろうと試みます。自分では完コピできているつもりでも見様見真似ですから全く違うようにしていたりします。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

自分では完コピできているつもりですから、悦にひたってドヤ顔なんて顔つきになっているかもしれません。ひと目、自分がやっている姿が見えれば見れればそれが全く出来ていないことは一目瞭然ですが、やっている姿は見えませんから仕方がありません。

勘のいい察しのいい人ならば、周りの雰囲気でそれを察します、勘じます。

「これは可笑しな感じになっているぞ」と気づきます。となると、第三者に「どこが変？」なんてことが聞けて改善できたりします。

そう聞かれれば遠慮なく可笑しなところを教えられます。悦にひたっている人に「ここがオカシイですよ」なんて言うのは野暮ですからね。その人はそれでいいと思っているかもしれません。そうやろうとしているかもしれません。何もみんな完コピを狙っているわけではありません。

今どきならば、スマートフォーンで手軽に動画なんかも撮れたりしますから自分の姿を客観的に見られたりもできますので、後々、見るなんて機械もあるかもしれません。

その時、あまりにも不格好な姿に恥ずかしくなるなんてことがあったりなかったりします。後々ですから、もう挽回の機会はありません。

そこにいた人たちは、後々、いやいや、「全くできてなかったのにめちゃドヤ顔やったよな」「あの顔みたら、こっちが正解なんかなって思ってまう」などと、楽しんでくれているかもしれません。

楽しんでくれているならば、あのドヤ顔も本望です。と思う人と、もう恥ずかしくてその人たちに会えないなんて人がいると思ったり思わなかったりします。

しかし、やった本人やらかした本人以外の人は、そんなことすぐに忘れてしまいますから、気にせず気兼ねなく会えばいいのではないかなと思ったり思わなかったりもします。その時もドヤ顔をしてそういう人だと認識されるのもいいかもしれません。

認識されれば否定もしやすくなりますから案外この方法は正解なのかもしれません。最初に正解を完コピを出来ていれば、この正解を導き出すこともなかったのですが。

昼にかけて急激に気温が上昇するので、このあたりで。

ありがとうございます。

みな様のコメント、ご意見、ご感想、ご批評などなどお待ちしております。


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