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マーケティングのお話。

ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

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コンセプトとは、なんぞや?
という話を前回して、
私が書く文章でのコンセプトとは、
『そのモノゴトの基礎となる普遍的な規格・考え・思いなどを誰もが分かるようにした端的な言葉。』
と定義させていただきました。

さてさて、今回はどんなお話をしましょう。
馴染みがあるようでないようで、ある、マーケティングのお話をしようかなと思います。

ボクもあるようでないようである身なので、なんとなくこうだろうなと思いながら話や生活をおくってきた。

なんとなくじゃダメだろうと、思いつつも思われつつもなんとかやってこれた。両思いだったのでやってこれたのかもしれない。これが片思いだったら耐えられなかったかもしれない。
それでもボクは長男だから耐えるけど。

それでは、また調べることからはじめてみたいと思います。

マーケティング【marketing】 の解説
顧客ニーズを的確につかんで製品計画を立て、最も有利な販売経路を選ぶとともに、販売促進努力により、需要の増加と新たな市場開発を図る企業の諸活動。

出典: goo辞書

うん、なるほど、ざっくりアバウトに分かりやすく言えば、

どんぶり勘定ではない商売みたいな感じ。
この商売ワンチャンある?ではない感じ。

欲しそうなものを計画的につくり、
最も有利な販路と販売で新しい市場をつくる。

的なことかな?

いいモノをつくれば売れる。という時代ではないと言われる現在だからこその考え方のようだ。

あらゆる言葉をみんなで定義するインターネット文献のほうもみてみることにしてみよう。

マーケティング(英: marketing)は、価値あるプロダクトを提供するための活動・仕組みである[1]。すなわち「顧客・クライアント・パートナー・社会にとって価値あるものを、創り伝え届け交換するための、様々な活動・プロセス・組織」がマーケティングと呼ばれる[1]。
価値を探るための顧客インタビュー、価値を組織として創るための戦略、価値を顧客へ伝えるための営業・宣伝、価値を届ける流通、価値を渡す販売、など様々な活動・仕組みがマーケティングに含まれる。良いマーケティングを体系的におこなうための様々な方法論・ツール・プロセスが存在する。

出典: フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)


とあり、

目次に定義という文字が、

日本マーケティング協会
日本マーケティング協会の1990年の定義によると「マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。」とある。

出典: フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)

日本マーケティング協会という団体が存在し、その団体が、マーケティングの定義はこうである。としっかりと定義しているので、ボクごときが定義するなんておこがましいかぎり。

ちなみにアメリカにはアメリカのマーケティング協会が存在し、定義もしっかりとある。

アメリカ・マーケティング協会
多くの書籍や論文で使われるのは、アメリカ・マーケティング協会(AMA[4])の定義である。1940年、1960年、1985年、2004年、2007年にそれぞれ改定されてきた。
原文
Marketing is the activity, set of institutions, and processes for creating, communicating, delivering, and exchanging offerings that have value for customers, clients, partners, and society at large.
抄訳
マーケティングとは、顧客、依頼人、パートナー、社会全体にとって価値のある提供物を創造・伝達・配達・交換するための活動であり、一連の制度、そしてプロセスである。

出典: フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)


見比べてみると若干ことなるどころか、かなり意味合いが違ってくる。
なるほど、ちゃんとした定義があるにも関わらず物凄く違和感があるのはどちらで学んだとかで手法や目的ややり方が違ってくるのだと思う。

これはどちらのスタンスでいくのかをはっきりとさせたほうがいい。
ボクにとっては、

社会全体にとっての価値の創造。がしっくりと来るのでアメリカ式のマーケティングの定義をボクのマーケティングの定義としても使わせてもらおう。

もちろん、日本の定義も頭にいれつつ話さなければならないけれども。

その上で、ボクに分かりやすい言葉にかえてみよう。

マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。

出典: フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)


企業および他の組織は、単純に「企業・組織など」でいい。
グローバルな視野に立ちは、「世界的社会的な立場」でどうだろう。
顧客とのは、こちらは「広告主の顧客」で。
相互理解を得ながらは、「わかり合いながら」とわかりやすく。
公正な競争を通じて行う市場創造は、「正しい競争で新たな市場をつくる」総合的活動は、「一連のすべてこと」でどうかな。

さ、文章にしてみよう。

『企業・組織などが世界的社会的な立場で、顧客とわかり合いながら正しい競争で、新たな市場をつくる一連のすべてこと。』

うん、わかりやすくなった。
と日本式マーケティングをボクのなかでいったん定義し、

私が書く文章でのマーケティングとは、こう定義引用する。

『顧客、依頼人、パートナー、社会全体にとって価値のある提供物を創造・伝達・配達・交換するための活動であり、一連の制度、そしてプロセスである。』

出典: フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)

であります。

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