その桜は散らないの話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
それでも桜は咲く、という話を前回させていただきました。
何かに合格したり試験に受かったりすることを「桜が咲く」と表現されたりします。逆に不合格だったり試験に落ちたりすることを「桜散る」なんて表現されることがあったりなかったりします。よくよく考えてみると「桜が散る」と言うのは咲いてからです。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
つぼみのままでは散りませんからね。
合格や試験ではあまり「桜が散る」と言う表現はしないかもしれません、自虐的に自分から言うみたいな感じですかね。
自分から言うのでも、よくつかわれるのは自分のお目当ての人に好意を持っている人にお付き合いして欲しいなんて告白をしてうまくいかなかったときなどに「桜散る」なんて言うかもしれません。
それも開花はしていませんから、つぼみのままですから表現としてはおかしい感じがします。
恋愛で言えば、お付き合いをして長くか短くかはわかりませんが、期間がたてば次にまた告白をプロポーズを求婚をする機会があったりなかったりします。
そこで断られるなんてことがあれば「桜散る」なんて表現をする。と言うのはあまり聞いたことはありません、言ったこともありません。
断わられたこと事態がまれで、それを聞くこともあまりありませんから仕方がありません。
しかし、この事例はこの事態は「桜散る」の表現にぴったりだったりするのではないでしょうか。
一度、お付き合いをするという段階で、桜が咲いていますからね。見事に開花しています。華やかに咲き誇っています。
プロポーズを受け入れられたことを「桜咲く」とは言わないから、その対比として表されないのでしょうか。
プロポーズを断られたときでなくても、お付き合いを取りやめにした、わかれたなんてときならば、「桜散る」はつかいやすいと思ったり思わなかったりしますが、あまり聞きません、いや、聞いたことがありませんし、言ったこともありません。
こちらもそもそもお付き合いするときに、桜が咲いていない。だけだったりするかもしれません。
それならば、合格した学校や会社などを辞めるときならば、適切なのかもしれません。
例年にはないいちにち多い日なので、このあたりで。
ありがとうございます。
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