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ゲーム市場が伸び悩んでいる!?原因は同じ媒体のあいつらだった!


ニンテンドーDS Lite+ マリオカートDS

僕が小学校1年生の時に初めて買ってもらったゲームです


おそらく、この記事を読んでいただいている方もゲームをしてよく楽しんでいたのではないでしょうか。


というわけで、今回の記事は、ゲームについて書いていこうと思います。

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ゲーム市場は衰退していく!?

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大前提として、ゲーム市場そのものに関して言うと、拡大しているといえます。


しかし、スマートフォン一つでなんでもできるようになってしまった現代、さらなるハードルを高めていく必要があると僕は考えます。


事実、スマホの利用時間で動画コンテンツ(特に教育系)が70%増加したのに対し、ゲームアプリの利用はわずか30%しか増加していないんですね!(2020年5月調べ)


その理由は①場所②競合③特殊性④クオリティ です!


①場所

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皆さんは、どういった場面でスマホを開く時間が長いですか?


自分の部屋、移動時間中、ランニング中、休み時間中


こういった場面が考えられると思います。


では、もう一つ質問させてください


スマホを使ってゲームをするときはどんな場面が多いですか?


この質問をしたときに、移動中や、授業の間の休み時間といったスキマ時間と答える人が多いと思います。


自粛期間真っ只中の5月で、移動時間などのスキマ時間が無くなってしまったことが、伸び悩んだ一つの要因なのではないでしょうか。


②競合

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競合が多いのも一つの原因だと感じます。


スマホという一つの媒体にある多くのアプリの中にあるゲームというコンテンツはそのほかのコンテンツがすべて競合となります。


例えば、

YouTube、オンラインショッピング、note


こういったコンテンツも競合の一つです


それから、海外ゲーム会社の躍進等もありますね!


日本らしさのあるゲーム開発や、他とは異なる特別感の訴求が必要になってくるのではないでしょうか


③特殊性

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スマホゲームのビジネスモデルの一つに、課金制があります


しかし、アプリを入れただけで課金に踏み切った人が今回多くありませんでした。


これも、一つの原因ですね


④クオリティ

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なんだかんだ、面白いものがよく遊ばれるのは事実です
僕もプロスピにどれだけ時間を割いたことか、、、(笑)


しかし、その基準は年々上がっていることは明白です。

基準が上がるということは、そこにかける費用も莫大になるということ。


よって、ただ良いものを作るということには限界があるのではないでしょうか。



これからのゲーム業界

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ここまで、スマホゲームが伸び悩んだ理由を書いてきましたが、
コロナの影響で、爆発的にヒットしたソフトもありましたよね

動物の森なんかはそのよい例なのではないでしょうか


僕の個人的な意見を言ってしまうと、
ゲームはゲーム機でやるからこそ面白いのではないかな~と感じます!


なんか、いかにもゲームやってる!って感覚がいいんですよね


スマホだと、すぐアンストしてしまったり、ログインボーナスだけもらってあとはやらないなんてことが多々ありますし。。。


こういったことから、ゲームはスマホ市場で勝負するのではなく、ゲーム市場で勝負すべきなのではないかと考えます。


そのために、自宅ではなく、手軽に、みんなで楽しめる要素が必要になってくるのではないでしょうか。


今では、e-sportsがブームになりつつあったり、VRを使ったゲームのような多くの試みがされているようなので、今後が楽しみですね!


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