ATSUSHI SANO | Interior Architect

tsumuji 代表/︎一級建築士 | 食を中心とした[商]空間、[働]空間、[住]空間…

ATSUSHI SANO | Interior Architect

tsumuji 代表/︎一級建築士 | 食を中心とした[商]空間、[働]空間、[住]空間、それらを行き来しながら心地良い居場所を創っています。 https://www.tsumuji.co.jp/ https://www.instagram.com/a2c_tsumuji/

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Why " tsumuji " ?(ver.2)

感動する瞬間っていつですか こちらはうちのHP、冒頭の一節です。 心が動かされる瞬間の多くは、空や海、花や生き物の豊かな色彩や情景、環境からもたらされる普遍的で美しい姿、瞬間だったりします。そして人はその瞬間を求めて旅に出たりする。だから意図せず偶然見上げた空が美しかったときにはとっても嬉しくなりませんか? 自然の情景と同じくらい感動する瞬間がもう1つあります。それは誰かの想いの強さに触れたとき、またその想いから努力し続ける姿勢を見せられたときです。アスリートのそれが想

    • EP01 - PARK COFFEE

      tsumuji が携わらせていただいた空間のエピソードを紹介するEPシリーズ 1回目は 2021年10月 大井町にオープンしたPARK COFFEE です はじまりは2年前 まず、大井町がどういうところかというと 東急大井町線、JR京浜東北線、りんかい線の3路線の乗り換え駅で、まさにこれから再開発を本格化しようという地域。この物件は2019年末に東急さんから初めて話をいただいた時点で、東急所有地の暫定利用として品川地区現地オフィスと地域コミュニティを創出するコーヒースタン

      • 住まう って

        もう皆さん飽き飽きかと思いますが、長引くコロナ禍によって確かに変わっている生活様式。 ふと振り返ってみると、当時の生活には懐かしさ感じるくらいです。 食事も買い物もデリバリーしてもらうのが当たり前になって、仮想空間上にも展示や店舗空間が登場して、見る角度によってはリアル以上の価値を提供し始めています。 同時にリアルの価値が高まっているのも事実で、生活上不可分な最小限単位(自宅、ワークスペースやカフェ、お散歩道なんか)と、地域のコミュニティは、否が応でもその重要性が可視化さ

        • 手紙は紙の無駄なのか

          2021.07.08 tsumuji は2周年を迎えました!ありがとうございます! と、半年経って年末に書いていますw 今回は2年間の感謝を長々と・・・ということではなく、 いつも「既成概念はひっくり返してみる」というのが思考のスタートになるのですが、挨拶状、DMについて周年のご挨拶を機に考えることになったので、これを書いておこうと思います。 まず考えたのは、今どきDMって必要?紙の無駄じゃない? 今どきじゃないよな・・・、と。 でも、感謝を伝えたい相手にはメールよりも

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          noteを書く理由

          はじめまして。tsumuji の 佐野温史 といいます。 空間デザイン事務所を主宰(社員は妻と2人だけ)していて、3歳の娘と3人で暮らしています。会社はちょうど今月で2期目を終えるところ。noteも独立時期に登録して2年くらい経ちますかね・・・初めての投稿です。汗 事務所を立ち上げた当初、仕事も多くなかったので「流行ってるし、やらなきゃなー」なんて、かるい気持ちで登録したんですが、忙しくなってそのまま放置してました。意図がなかったので案の定という感じですね。それがなぜ今か