見出し画像

背中への眼差しはここにも

3歳のUちゃんは、
ご自宅で先生になりきって
レッスンごっこをしてくれているそう。

数の取組みのレッスンごっこ。
「ぶ~!!」
かわりばんこで
先生役になったお母さんが言うと
「違うよ!
先生は、ぶ~って言わないんだよ!
違うねも言わないんだよ!」
と、注意されましたと
笑いながら教えて下さった。



「よく気が付いたね。」
「よく見てるね!」
間違えることを恐れてほしくないから、
レッスン中に意識している
声かけの一つだ。


保護者様には、
「間違っているね、は言わないようにして下さい。
今は楽しい気持ちを育てて下さい。」
とお話ししている。


熱心な家庭ほどこの思いは届かず、
しゃかりきになって
お子様に教え込もうとしてしまうのだが、

生徒達には想像以上に届いていて、
子どもたちから
お母様に伝えてくれることがあるのか!
と、驚き嬉しかった。





記事を見つけて下さり、最後まで読んでいただきありがとうございます。 少しでもなにか心に残るものを届けられていましたら、こんなにも嬉しいことはありません。