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歳をとってもチャレンジする意味は?

先日テニスの試合がありました。年齢別に分かれているわけではないので、若い人~50・60歳代まで玉石混合での試合です。そして私はアラフォーです。

自転車の乗り方と同じで、一度身についたものは忘れないので、プロレベルになっていれば別ですが、年齢の影響はどうしても受けます。(最近それを感じるようになってきた😅弱気なのかな?)

若い人の方が足は速いし、スタミナも勢いもある。なので、どうしても真っ向勝負では勝てない時が出てきます。それをわかってて出るのだから、受け入れないといけない事実です。

私自身も体力の充実度が減ってきているなと感じていて、さらに歳を重ねるとそういう機会が増えるなぁと想像してしまいました。。。
(そうならないための努力はしていきますが!)

勝たなきゃ、負けなのか?勝つ見込みがなければ、チャレンジしないのか?

昭和の根性論なのか、高齢化社会に突入していく令和の新適応術・処世術なのか悩ましいところです。

が、勝つ見込みがないと試合にエントリー(チャレンジ)する意味はないのでしょうか?そして、勝たないと(優勝者以外には)、チャレンジする意味はないのでしょうか?

プロの世界ではなく、日常・趣味でやっていることで起きている話です。スポーツでなくても、Eスポーツでも、将棋や囲碁などあらゆる競技に言えることだと思います。

勝たなきゃ負けなのか?競技のルール上は、そうですね。でも、トーナメント表の1つ上にいけないだけ、試合をする回数が少なくなるだけです。

何に対して、勝つのか?負けたのか?

試合に負けて 勝負に勝つ、なんて言葉もあるので、何に対して勝ったのか/負けたのか?をはっきり考えておく必要がありそうです。

改めて、チャレンジする意味は?

もっと上手くなりたい!という向上心であったり、頭によぎる不安への対抗だったり、いろいろあると思います。

スポーツにしてもビジネスにしても、本当に楽しむには「一定以上の強さ」が必要ですし。

要するに、自分でできること・選べることの選択肢を広げ続けることなのだと思います。
すでに持っている柱(スキル)はより高く・太く、新しく始めることは2本の柱として、種をまいて水やりから始めて、これもできるようになった

だから、もし身近なところで、新しいことにチャレンジしている人がいたら、温かく見守って応援してあげたいです。そしてなにより、自分自身のチャレンジ=選択肢を増やす・より楽しむことを続けていきたいですね。


P.S.
書いていると、どんどん内容膨んで、あっちいったりこっち行ったりもしますが、しっかり深まると腹落ちして、わかったそういうことか~とフフッ😊と思わずにやけちゃいますね。

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