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おら東京さ行くだ(文フリ東京37いくよ!って話

昨年、第八回文学フリマ福岡に初出店したのがとても楽しかったので、終わった瞬間「来年も出店したい!」と鼻息荒くしていました。

がしかし。

今年はいろんなことが、うまく回っていなくて。

ご飯作れなくて弁当買ってばっかだし、たまに使った食器洗うのもおっくうであとまわし、片付けや掃除も全然できてなくて、ダイエットもうまくいかず、公募の原稿書けないどころか文校の課題も亀の歩み……。

純度100%の「やりたいこと」である文フリ出店よりも、「やらないといけないこと」が山積みなのでは? 生活回して、公募だして、課題だして、ってほうが優先じゃない?

なんて迷っているところに、大事な友人から結婚式に招待していただきました。2023年10月22日。そう、文学フリマ福岡の日です。

これはもう、今年は文フリはやめときなさいっていう、神さまのお告げやな。

なんて、クリスマスにチキンを食べて、大みそかに除夜の鐘をついて、元日に初詣行くようなニンゲンなのに、都合のいい時だけ神さまを登場させるのです。

そんな感じで一度は見送った文フリ出店なんですが、出れないとなると余計出したくなるのがニンゲンの性です。

文フリ東京36のレポとかもたくさん回ってきて、っていうか自分から積極的に読みに行ったんですけど、みなさん熱気がすごすぎる。やっぱ文フリ参加したい……の気持ちがふたたび膨らんできました。

で、文フリのホームページを開いてみます。

札幌……は受付終了。大阪……の日は文校のスクーリングや。んで福岡は結婚式で……。となるとやはり、東京しかありません。

ええい、ままよ!

というわけでいしまる、文学フリマ東京37、参戦します!

しかも……「詩歌|俳句・短歌・川柳」カテゴリでエントリーさせていただきました。

短歌です。

ひょんなことから4月ごろから詠み始めて、ひよっこもひよっこ、というかまだまだ卵で、どこにも所属してなくて、なんの実績も無いんですが、せいいっぱい詠んで作って持参しようと思います。

心強い共犯者もとい助っ人というか、ゲストも決まりました。

つづきさんと一緒に、詩と短歌の本を制作します。

あとは個人で短歌のフリーペーパーを作れたらなと思ってます。いや、作ります。

出店名は「カルトン」としました。今後の情報は↓のページにまとめていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

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