いしまる

地方のアラサー。詠んだり書いたり読んだりしたい。好きなものは本や小説、短歌、漫画、書店、アート、邦画、アイドル、音楽、カメラ、食べること飲むこと、えとせとら。文フリ東京37、ふらぺら3、に「カルトン」参加しました。

いしまる

地方のアラサー。詠んだり書いたり読んだりしたい。好きなものは本や小説、短歌、漫画、書店、アート、邦画、アイドル、音楽、カメラ、食べること飲むこと、えとせとら。文フリ東京37、ふらぺら3、に「カルトン」参加しました。

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C-31カルトン〈文学フリマ福岡10〉

文学フリマ福岡10(2024年10月27日)に出店します。出店名はカルトンです。 このページには、文学フリマ福岡10とカルトンにかかわるあれこれをまとめています。ブースや出品物についてなど、随時更新で充実させていく予定です。よろしくお願いします。 文学フリマのこと文学フリマとは? そもそも文学フリマとは?って方もいらっしゃると思います。 だそうです。 平たく言えば、読んで字のごとく「文学」の「フリーマーケット」です。いろんなジャンルのいろんな書き手の「ブンガク」が一

    • 文フリ福岡10ありがとうございました!

      遅くなりましたが……10月27日、文学フリマ福岡10でした。 とても楽しかったことと、個人的な反省と、そのほかいろいろなことを、思いつくままに書き留めておこうと思います。 これから出店される方の参考、にはならないかもしれませんが、出来るところがあれば反面教師にしてください。 朝。ほんとは設営からお手伝いをば、と思っていたんですが、体調に一抹の不安があったので見送ることに。設営してくださった皆様、本当にありがとうございました。来年こそはモリモリ働けるよう、体調管理と筋トレ

      • 『この街のどこかで』サンプル

        いしまるが個人で作ったZINE(?)短編小説集『この街のどこかで』のサンプルです。文学フリマ福岡10を皮切りに、イベント等で販売予定。 以下、短編集の概要と、収録している3作品それぞれの冒頭です。 『この街のどこかで』概要作品名:この街のどこかで(このまちのどこかで) 著者 :石丸明(いしまるあきら) 判型 :B6 頁数 :56頁 価格 :400円 青春や恋愛をテーマとした短編小説3作品を収録。各作品、原稿用紙20枚前後。初出はいずれも大阪文学学校発行の『樹林』です。

        • アルファポリス「第2回きずな児童書大賞」結果発表を受けて

          以前、エントリーしましたの記事をあげていたアルファポリス「第2回きずな児童書大賞」の結果が発表されました。 結果発表 | 無料の小説・漫画投稿サイトのアルファポリス (alphapolis.co.jp) 受賞者の皆様、おめでとうございます。 僕自身の結果ですが……69位でフィニッシュとなりました。 前回が91位だったので、少しアップです。 が、前回いただいた奨励賞にも、今年は届かずでした。 自分でも、もっとこうすれば良かったなと思うところは多々あって、でももしかし

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        C-31カルトン〈文学フリマ福岡10〉

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          いしまる(石丸明)と申します。読んだり書いたりすることが好きな、アラサーの地方民です。 本や小説、短歌、漫画、書店、アート、邦画、アイドル、音楽、カメラ、食べること、飲むこと、などなどに興味があります。 自己紹介に代えて、noteのBEST記事や、作品を発表したりイベントに参加したりした記録を、書きつくっておきます。 略歴大分生まれ。福岡在住。2021年秋、大阪文学学校に入学。休学を挟んで現在在学中。 noteスキBEST3 作品短編小説 ○「ほんと、馬鹿だよね」

          アルファポリス「第2回きずな児童書大賞」にエントリーしました

          昨年挑戦した「きずな児童書大賞」に、今年もチャレンジします。 タイトルは「コンプレックス×ノート」 あらすじは こんな感じです。 これから約一か月、毎日更新して完結する予定です。 おもしろい作品になるよう精一杯がんばりますので、応援していただけると嬉しいです。 あさって8月1日からは投票もスタートします。なにとぞ、なにとぞよろしくお願いいたします。

          アルファポリス「第2回きずな児童書大賞」にエントリーしました

          恋愛か、短編か。

          気づけば6月が終わろうとしています。 文フリ福岡10に向けて 7月は確か、文フリ福岡10の出店名とかカテゴリとかの締切だった。と思って確認したら、7月23日までだった。 ぼやっとしてたら過ぎてしまいそうだから、早めに登録しておきたい。出店名は前回東京に行った時と同じ「カルトン」でいくとして。問題はカテゴリだ。 恋愛や青春の短編小説集を作ろうと思ってるんだけど、小説|恋愛にするか、小説|短編・掌編・ショートショートにするか、迷っている。 恋愛の、短編の、小説を求めてい

          恋愛か、短編か。

          『独り剣客 山辺久弥 おやこ見習い帖』レビュー(ネタバレ無し)

          ※物語の結末に関するネタバレはありませんが、書籍の帯や裏表紙に記載されているあらすじ程度の内容を含みます。未読の方で、完全にまっさらな状態で作品を読まれたい方は、この記事は読まないでください。 最初に断っておかないといけないのは、僕が時代小説の良き読者ではないということです。これまでに読んだ歴史小説・時代小説は数冊〜多くても十数冊程度。高校時代は日本史を選択していましたが当時から苦手で、あれから十余年が経過した今、残った知識は「いいくにつくろうかまくらばくふ……?」くらいの

          『独り剣客 山辺久弥 おやこ見習い帖』レビュー(ネタバレ無し)

          『学芸員しか知らない美術館が楽しくなる話』書評風読書感想文

          ご紹介する本はこちら <書籍情報(公式サイトより)> 【書籍名】学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話 【著者】ちいさな美術館の学芸員 【判型】四六判変型(124mm×188mm) 【ページ数】216ページ 【定価】本体1,600円+税 【発売日】2024年1月24日 【ISBN】978-4-86311-392-3 noteでの連載から生まれた本書は、現役の学芸員である著者が、美術館の楽しみ方を4つの章で教えてくれます。 展覧会の構想から準備、開催、終わりまでの流れを

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          ふらっとぺらっとpage3に行ってきました

          本日(1/20)開催された、ふらっとぺらっとpage3@福岡天神チクモクビル1階に行ってきました! ふらっとぺらっとpage3は、オリジナル同人誌 ZINE 雑貨 カフェのイベントです。 レポもどきお邪魔したのは14時半ごろ。カフェを楽しむ人や本を吟味する人で、おだやかに賑わっていました。 大きな平台に種々の同人誌がずらーっと並べられている様は圧巻です。 また壁面の棚にディスプレイされていた雑貨類もとても見応えがありました。 気になった本の見本誌をチェックしながら、

          ふらっとぺらっとpage3に行ってきました

          ブックサンタしてきました

          ブックサンタとは、ざっくりいうと、大変な境遇のお子さんのとこに行くサンタさんのスポンサーになれるよーみたいな取り組みです。 連携している本屋さんで本を選び、レジで「ブックサンタお願いします」的なことを言って選んだ本の代金を払ったら、そのまま本を預かってくれます。本は本屋さんからサンタさんの手に渡り、サンタさんから子供たちの元へ届けられるシステムになっています。 (詳しくはWEBへ。もとい公式サイトをご参照ください) こういうチャリティー的なことって、いつも二の足を踏んで

          ブックサンタしてきました

          文学フリマ東京37で買った本について好き勝手述べる、その1

          バターロールがまた焦げている/秋山ともす見たてがとても巧みな方だな、と思いました。朝顔を、読点を、浮き輪を、コードを、そんな風に見ることが出来るなんて。柔軟で的確な発想に舌を巻きました。 でも、僕が一番好きだった一首は、そういった見立ての妙とはまた別の魅力をもつ作品でした。引かせていただきます。 切なさにぶん殴られて、しばらく読み進める手が止まりました。 相手の表情がどうとかじゃなくて、それ以前の話で。背中ばかりが思い浮かぶ、つまり面と向かって話す機会すら乏しい関係。そ

          文学フリマ東京37で買った本について好き勝手述べる、その1

          文フリ東京37のレポ、というか個人的な備忘録

          文学フリマ東京37が終わりました。終わってすぐバタバタと帰福して寝て、翌日になりました。寝て起きて食べて寝てぼーっと過ごして迎えた夜、やっと充電完了したようなので、昨日の感想をだらだらと書き留めておきたいと思います。 どんなにハッピーな出来事も日が経つと忘れてしまうし、最近は歳のせいかその傾向が強くなっているようなので、楽しかった記憶をできるだけ残しておきたいと思うのです。というわけでこれは、他人様に有用なレポというよりは個人的な備忘録です。 2023年11月11日(土)

          文フリ東京37のレポ、というか個人的な備忘録

          #文学フリマで気になる本 in東京37

          いよいよ目前に迫ってきました、文学フリマ東京37。今年から新たに(?) #文学フリマで気になる本 というタグを公式さんが推しています。 面白そうなハッシュタグだなーと思いながらもなかなか手を出せずにいました。というのも、いかんせん性格がひねくれているため。 僕が勝手に紹介したせいで、相手が反応しないとって負担に思っちゃったら申し訳ないなあとか。なんかコイツすり寄ってきた、って思われないかなあとか。え、なんか知らない人に気になられてる怖い、って怯えさせないかなあとか。逆に、

          #文学フリマで気になる本 in東京37

          文フリ東京37まであと10日、ふあん

          だいぶ先のような気がしていたのですが、気づけばあと少しで当日を迎えます、文学フリマ東京37。 最近は買い物をしたりこざこざしたものを作ったりして準備をしています。 買い物は文フリの味方、百均に行きました。本を入れる透明の袋(名前忘れた)と、コイントレーと、ビニールのブックカバーと、値段つけるためのシールと、なんやかんやを買いました。 B6のブックカバーがなくて、新書用でいけるかなーってイチカバチカをしたんですが、バチでした、いや、イチでした? わからん。とにかく、だめで

          文フリ東京37まであと10日、ふあん

          文フリ東京37まであと1か月

          まだまだ先だと思っていた文学フリマ東京37ですが、なんと、あともう1か月を切りました。 というわけで、これまでにやったことや起きたことを振り返りながら、今のこのワクワクを記録しておこうと思います。 応募する地元で開催される文フリ福岡の日は、大切な友人の結婚式と被っていました。 今年は出店せずに、やるべきこと(それは文校の課題だったり公募だったりダイエットだったり部屋の片づけだったり日々の生活だったり)に専念しなさいっていう、神さまのお告げかな。なんて、都合よく神さまを登

          文フリ東京37まであと1か月