土地を見る

こんにちは。こんばんは。吉田です。

杜の都、仙台で工務店と設計事務所を営んでいます。

Architect innovation株式会社という名前の会社です。

注文住宅の設計、インテリア、工事を行っております。
 
本日は“土地を見る“
について書かせていただきます。

当たり前のことですが、建物は土地の上に建っています。

土地と建築士とお客様が出会って初めて
家づくりがスタートします。

その中で建築士はつなぎ合わせたプランニングは絶対にしてはいけないです。

つなぎ合わせたとはどういう意味か。

例えば、

「リビングダイニングで13帖」
「洗面室は3帖」
「お風呂は1坪」
「主寝室は8帖」

こんな条件があったとします。

これらをただつなぎ合わせただけの間取りを作るのは面白くないということです。
つまり、パッチワークの間取り作りです。

もちろんご要望を聞くことは問題ありません。
お客様のご要望のみを揃えただけで、こちらからのアイデアを盛り込まないプランは
あまりお客様のためにはならないのではないかと思います。

間取りというのは、その土地を見て
土地に漠然と立っても意味がありません。

その土地の街並み、日当たり、風の抜け感、車の通り方、土留めの位置、近所の建物
などを見てその条件とお客様のご要望を組み合わせてベストなご提案をすることが大切かなと思います。

同じ土地でも住むお客様が違えば間取りは変わります。
当たり前のことですが。

お客様の条件を存分に仰ってください。

その土地を見て最善の間取りをご提案させていただきます。

なんでもお気軽にご相談いただければと思います。

本日は、“土地を見る“
について書かせていただきました。
 
宮城県全域、仙台市内で建築工事、建築設計、デザイン全般を
行わせていただいております。

家づくりで何か気になる部分がございましたら、
お気軽にご連絡いただけますと嬉しいです。

本日もありがとうございました。
 
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