『MIRAIデザイン』という屋号に込めた想い
こんにちは!
MIRAIデザインのあこです。
私は1年半の複業期間を経て、
先月個人事業主として独立しました。
屋号は『MIRAIデザイン』
今日はこの屋号に込めた想いをお伝えします。
「キャリア支援」に携るきっかけ
前提として、私のフリーランスとしての活動の軸は「キャリア支援」です。
これまでわたし自身、
業種はIT企業からアパレル、人材まで
職種は営業・企画・バックオフィス
と、様々な企業で多種多様な仕事をしてきました。
企業規模も従業員数万人規模の超大手企業から
創業時社員2名のスタートアップまで、
大きくかけ離れた環境も経験しています。
そんな私が気づいたこと。
それは
ということ。
当たり前で、誰もが知っているような事実だけど、
心底実感できている人はどのくらいいるでしょうか。
私は出産で離職し、6年後に再就職した会社でこの事を強く感じました。
この時の詳しい話は別な記事で書きますが、
✔ 自分が好きで得意な領域で仕事をし、
✔ その仕事に対して対価が得られた時、
人は大きな充足感を感じます。
(「対価」は感謝や報酬、役職など、無形有形さまざまな形があります)
この充足感が学び・成長の原動力となり、
更なる貢献を生み出し対価に繋がる
というスパイラルアップが発生するのです。
逆に、
✓ 不得意な仕事では価値を生み出せないし、
嫌いな仕事を無理にしているのであれば
✓ 心身やプライベートにまで悪影響を及ぼすでしょう。
そして例え仕事が「好きで得意」だったとしても、劣悪な労働環境や人間関係だったとすれば、充足感どころか「就業継続」すら難しいかもしれません。
だからこそ、
「仕事選び」と「職場選び」の両方ともが大切
なのです。
キャリア支援をしながら感じた課題感
前述の話をきっかけに、
私は「キャリア」や「人材」といった領域に関心を持ち、
「IT」業界から「人材」業界にキャリアチェンジを行いました。
主に「人材会社」にて転職支援・就職支援を中心に活動をしていましたが、
その中で違和感のようなものを感じることが多々あったのです。
その違和感とは、
会社・仕事に対して「これが欲しい」「あれが欲しい」
という希望はあるけど、
「私はこれを提供できます」と言える人が少ない
ということ。
特に、業界も職種も変える異業種×異職種転職を希望しながら、知識もスキルもゼロの状態でチャレンジしようとする人がいますが、
これが通用するのは基本的に第二新卒まで。
第二新卒以降の世代であれば、
これまでの経験を活かしてキャリアシフト(業界もしくは職種の軸は変えずに転職するので「ピボット転職」とも言います)をするか、
もしくは転職に有利となる資格を取得するなど、
何らかの戦略が必要です。
「仕事選び」と「職場選び」はもちろん重要だけど、
その前に「選ばれる人材」になっておく必要があります。
日本のビジネスパーソンは、世界の中でも特に
〖学ばない〗
と言われています。
終身雇用や年功序列といった旧来の雇用制度がそうさせてきたのでしょう。
でも予測不可能で変化の激しいこれからのVUCAの時代に、
昭和のルールがいつまで通用するでしょうか?
こちらの記事で書いた私の実体験から考えても、
変化の激しい時代において、
を意味します。
「未来」をデザインする意味
先行きの読めないこの時代において、
一生安泰な会社・職業はありません。
また、会社や職業自体は変わらなくても、
自分自身は時の流れとともに変わっていきます。
女性は特に結婚や出産といったライフイベントによって
状況も考え方も大きく変わる人が多く、私もまさにその一人。
出産によって『仕事観』が大きく変わりました。
だからこそ、一度就職したら終わりではなく
時代の流れを読みながら、そして自分の価値観と対話を繰り返しながら
戦略的に未来をデザインしていく必要があるのです。
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ただ、将来をデザインする中で
「こうありたい」未来を見つけたとして、
一足飛びに叶えられる未来はありません。
短期目線と中長期目線を行き来しながら、
自分の進む道を確認し、軌道修正していく。
自分自身がその体現者となりながら、
『彩り豊かでヘルシーな未来をつかみ取る』
お手伝いをしていきたい。
そんな想いで
と名付けました。
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