【調理法付き】アメリカでおすすめの魚12種紹介!!
渡米して恋しくなるもののトップ3に入るだろう食材が魚。こちらに来た頃は訳分からずで大分苦戦した苦い思い出があります…
こんなモヤモヤを抱えている方はいらっしゃいませんか?↓↓
▪魚の名前が分からなくて調べるのが面倒。
▪何に使えばいいのか分からなくて、魚料理が億劫。ついついお肉ばっかりになる。
▪そもそも魚料理が苦手。レパートリーがあまりない。
そこで!今回はシカゴ郊外で手に入るものを対象に、日本人におすすめの魚たちをご紹介します🐟(ただし扱ったことのない魚もあるので参考までに見ていただけると幸いです^^;)
併せて実際に調理した日の写真もいくつか掲載しておきますので、魚料理や付け合わせを考える際にお役立て頂けたら嬉しいです♫
(献立写真をクリックするとインスタグラムへ飛びます☺)
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1.現地スーパーでも見かけるもの(Salmon/Cod/Sea Bass 2種/Red snapper/Mackerel/Sardine/Orange roughy)
①Salmon(鮭)
どこでも見かけて手に入れやすい魚の代表ですね^^ゆえに食べ過ぎて飽きてしまう可能性が大💦流通量は多いのに意外と値段が高いのが悲しいところではあります。でも脂がのったサーモンは本当に美味しくて幅広いお料理に使えるのが良いところです✨👌
【おすすめ調理法】
塩焼き、ムニエル、クリーム煮、ちゃんちゃん焼き、ホイル蒸し、竜田揚げ、フライ、パスタ、鍋など。
▼サーモンの竜田揚げ
▼サーモンの生姜味噌焼き
さっと漬けてオーブンで焼くだけ♪生姜味噌焼きのレシピ詳細はこちらのレシピSetでご紹介しています↓↓サーモンにもおすすめのほんのり甘い味噌ダレです^^
②Cod(鱈)
タラと言っても日本の銀ダラとは違い、脂が少なくてやや淡白な印象のお魚ですが、その分味付けがしやすいです^^比較的どこでも手に入りやすく価格も魅力的。臭みもなく、和洋中どのジャンルでも扱いやすい魚です。サーモンのような脂のノリが苦手な方にはコッドの方が食べやすいかも✨長く火を通すと固くなりやすいので、ソテー系よりもさっと揚げたり、蒸すのがおすすめ。Costcoでも手に入ります♪
↓我が家ではこれを購入しています↓
【おすすめ調理法】
味噌焼き、ホイル蒸し、餡掛け、ムニエル、揚げ物、寄せ鍋など。
▼コッドのノンアクアパッツァ
③Sea bass(海産のバスの総称。日本のスズキに似ている)
割と高級なお魚で、脂がのっててふわっと柔らかくてとても美味しいです♡ 基本的にどんな調理法でも美味しく頂けます。
【おすすめ調理法】
ソテー、ポワレ、フライ、アクアパッツァ、南蛮漬けなど。
▼下記2種類のSea bassを紹介します♫
③‐(1)Branzino(スズキの一種/複数表記:Branzini)
ヨーロピアンシーバス(European Seabass)とも呼ばれていて、こちらの味も日本のスズキに似ています。フレッシュマーケット系スーパー、Whole Foodsでも手に入れることができます。(2)のStriped Bassよりも見かける頻度は多いです。
③-(2) Striped Bass (縞スズキ)
こちらは高級魚。上のBranzinoと比べるとはっきりとした縞模様が特徴的ですね。同じくWhole Foodsや大きめのフレッシュマーケット系スーパーで時折見かけます^^
④Red snapper(フエダイ属、フエダイ科魚類の総称。ゴウシュウマダイをそう呼んでいることも)
淡白な白身のお魚。同じく白身とティラピアとも違った上品な味で、日本で食べる鯛の味とは少し違うようです。小ぶりなサイズもあって、お子様の”お食い初め”で使う方が多い印象です。
【おすすめ調理法】
こちらでまだ調理したことがないのですが、上記から想像するに、鯛飯(もどき?)、塩焼き、味噌焼きなどシンプルな食べ方が合いそうだなと思っています^^
⑤Mackerel(鯖)
日本でもおなじみの鯖ですが、こちらでも意外とよく見かけます!もちろんアジア系スーパーでも売られています。鯖に限らずですが鮮度の悪いものも結構あるのでよく見て選んでくださいね^^;
【おすすめ調理法】
塩焼き、竜田揚げ、味噌煮、塩焼き、生姜焼き、トマト煮、炊き込みご飯、パスタ など。
▼鯖の生姜焼き
⑥Sardine(鰯)
私はまだ扱ったことがないのですが、フレッシュマーケット系のスーパーで時折見かけます。Whole Foodsにもあると聞いたことがあります♪ 小さいので手開きできるのも魅力です。
【おすすめ調理法】
フライ、煮付け、蒲焼き、つみれなど。
⑦Orange roughy(ヒウチダイ)
私のイチオシのお魚、オレンジラフィー🐟🍊
あまり聞きなれない名前ですが、深海魚で金目鯛の親戚だそう。脂がのってて、とっても柔らかくて何にしても美味しいです♡手ごろな価格で買えるのもおすすめできるポイント^^
普段は切り身か冷凍の姿で見ることが多いです。銀ダラに近い食感と味かもしれません。
↓我が家はCostcoの冷凍ラフィをリピートしています↓
【おすすめ調理法】
一番のおすすめは何と言っても鍋!フライ、ムニエル、ホイル焼き、グラタンなんかにしても美味しいですよ♪
※ただしマグロ同様、水銀が少し多い魚のようなので、妊娠中は避けた方が良いと思われます。
▼オレンジラフィの塩レモン揚げ焼き
▼オレンジラフィの和風あんかけ
▼オレンジラフィとポテトのグラタン
2.主にアジア系スーパーで見かけるもの(Mackerel pike/Spanish mackerel/Yellowtail)
①Mackerel pike(秋刀魚/Sauryとも)
日本のさんまよりは脂のりが少ないですが普通に食べられますし、美味しいです!^^以前よりも値上がっていてなかなか買えない今日この頃です…涙
【おすすめ調理法】
塩焼き、蒲焼き、竜田揚げ、つみれ、トマト煮、パスタ、南蛮漬け、おろし煮など。
▼秋刀魚の蒲焼丼
②Spanish mackerel(サワラ)
日本の鰆とそれほど変わらない印象です。身が厚くて食べ応えがあり、上品な味わいが魅力の魚です。濃いめの味付けで調理すると美味しいですよ♪ 切り身で見かけることが多いです。【おすすめ調理法】
味噌マヨ焼き、西京焼き、オーブン焼き、おろし煮、下味をつけてホイル蒸しなど。
③Yellowtail(ハマチ・ブリ)
こちらも日本のブリと変わらない印象で調理しやすいです^^ちなみにアメリカではハマチもブリも同一の単語だそう。切り身で見かけることが多いです。All-you-can-eatのお寿司屋さんのネタでもよく見かけます。
【おすすめ調理法】
煮つけ(大根・ゴボウなどと一緒にどうぞ)、鍋、竜田揚げ、照り焼き、塩焼き、幽庵焼き など。
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いかがでしたでしょうか?🌟
この他冷凍のエビやイカ、ムール貝も手に入れやすいので冷凍庫にストックしておくと良いですね。魚がない時の救世主になります♪
今回ご紹介した魚以外でも、皆様のお気に入りの魚があればぜひコメント欄で教えて下さい😊
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