「整理収納アドバイザー2級」受けてきた
整理収納アドバイザー2級!受けてきました!
なるほど、参加者には2タイプがいるのがわかった。
① 私のように仕事にしたい=1級まで取得してプロになりたい
② 整理整頓ができるようになりたい
①は、そもそも整理整頓・整理収納が得意なので仕事にしたい
②は、整理収納が苦手で家が散らかっている、
どうにもできない、誰か教えて。
という感じ。
参加者5名のうちプロになりたいのは2名で3名は苦手なので教えて、
という方々。
まずは理論からお勉強。
整理収納というけれど、整理と収納は別物だ。
最初は整理から。
この整理ができないと収納にはすすめない。
片付けるとは、図のようなピラミッド型になっていて
下から順にやっていく。
段取りよくすすめないと、途中でお手上げ、もしくはリバウンドしてしまう
そして部屋を飾る、すてきなインテリアに囲まれた心地よい部屋にする、
は、掃除の上にあるので、なかなか遠い・・・・
だっておしゃれな家具があってもホコリやごみでいっぱいになってたら、
せっかくのインテリアも輝かなくなってしまいますものね。。
ー整理とはー
区別すること。すなわち必要なものと不必要なものを分けること。
要らないものは手放そう。
片付けが苦手な人はこの第一段階が難しい・・・
物が捨てられない・・・・
ー捨てられない理由はー
①時代・「しつけ」のツケ
モノが不足した時代(戦後)は「モノは大切に」と育てられているので、
捨てることに罪悪感がある
②壊れていない
使わないけど、壊れていないのだからいつか使うかも、と思っている。
③しがらみ
人からいただいたものは、捨てたら悪いと思ってしまう。
④捨て方がわからない
リサイクル法が厳しくなり、分別も規制がある地域等、どうやって捨てたらいいのかわからなくて、放置。
⑤高価なもの
時代遅れで、もう着ないけど、、、、高かったからなー という理由
わかるー
不必要なモノたちは上記などの理由で「だから捨てないでー」とささやいてくるのですよ。
でもですね、なにはともあれこの一番下の整理ができないと、先にはすすめないのですわ。
そのためにはモノと向き合わなくてはならなくて、そこまで意識が持てるように一緒に考えていくのも、アドバイザーの仕事ですね。
奥が深い!
そして一念発起というと大げさかもしれないけど、やはり「よし!やる!」という気合は必要だと思います。
1日かけて受けた2級は最後にテストがあって(まあ落ちないですが)
とりあえず「整理収納アドバイザー2級」になりました!
次は準1級を受けて、さらに1級(プロとして仕事ができる)まで頑張るぞー
そして実家の片付けもじゃんじゃん進めていくぞー
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