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自分の人生は全て、自分で選んだものである

みなさんおはようございます、ユシアです。

今日は、僕が自分の人生の中で何か嫌なことに遭遇したり
「こんなことをやりたくない」と思ったときに
思い出すようにしていることについて書きたいと思います。

僕は会社員として仕事をしているのですが
労働時間や通勤時間が長く「結局仕事しか出来ていない」と感じたとき
「自分が充実した人生を送れていないのは
この仕事のせいだ!」
と思うことがよくありました。
新入社員だった頃の話です。

しかしある書籍を読んで
「いや、それは違うんだ…」と思えるようになったんです。

それはこちら。

……と言いたいところなのですが
実はこちらです。

社会人になってすぐに、古本屋さんで
活字版(で合ってる?)『7つの習慣』を買ったのですが
確か、第3の習慣くらいで、挫折してしまった気がします……。

まだその頃は、活字版の『7つの習慣』を読み進めていたのですが
なんと会社の近くの図書館に、漫画版の7つの習慣を発見!
「先に漫画を読むのは邪道かな……。」とも思ったのですが
両方読めば問題なし、と図書館でその漫画版を読みました。
(で、結局活字版は読破していないと…汗)

だから、漫画版に本当にコビー博士が言いたかったことが書かれているのか
は分からないのですが
自分のモチベーションを上げるきっかけになったことには
違いありませんでした。

そしていくつめの習慣だったかは忘れてしまったのですが
漫画版の7つの習慣に、こんなことが書かれていたんです。

「あなたの今の生活や人生は、あなたが選んだもの。
環境のせいにしているかもしれないけれど
その環境は、自分が選択して作ったものである。」と。

つまり「仕事があるせいで、自分の人生は充実していない!」と思ってしまうかもしれませんが
会社員として、その会社で仕事をすることを選んでいるのは自分。
無意識ではあるけれど、それが自分に取って最適解であると思っているから
その会社で働いているということですね。

子供の場合は少し話が変わりますが、僕たちのような大人であれば
長時間働くのが嫌ならば毎日定時で帰ることもできます。
仕事が嫌なら転職をするという選択も、辞めるという選択もできます。
極端な話、翌日から出勤しない、という選択も出来るんです。
鍵のかかった部屋に閉じ込められるわけでも
首に縄をつけて引っ張っていかれるわけでもないのですから。

それでも「毎日朝早くに出勤して、遅くまで働いて、夜中に帰ってくる」という生活を選ぶということは
心のどこかで、それが最適解だと思っているはずです。
リスクが少ない、もしくは利益が大きいと思っているんです。

恐らく、自分の生活に満足していない人は
「リスクの低い選択」をしている人ではないかと思います。

定時で帰宅して、周りの人からの評価が下がるリスクを避けている。
会社を辞めて、安定した収入が得られなくなるリスクを避けている。

心のどこかで、こんな考え方をしているのだと思います。

こういう考え方で、自分の生活を振り返ってみると
どうでしょうか。
見えてくるものが少し変わるのではないでしょうか。

ちなみに僕は、「自分の今の生活は、全て自分が作ったもの」と考えるようになって
少し気が楽になりました。
何かに動かされているのではなく
自分で「最適解」を選べている、または「最適解」を選んでいこう
と思えるようになったからです。

もちろん逆に、こう考えることで
辛くなる人もいると思います。

どちらにせよ、今の生活に不満がある場合
第三者のせいにしていては、何も変わりません。

自分の人生の責任は自分で持つ。

こう考えることで、より良い生活が出来るように
変わっていくのではないだろうか
と僕は考えています。

20代後半ゲーム好き。Youtubeにてゲーム実況を始めたばかり。好きな人と好きなことをして生きていくことが目標。