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#時空の森羅万象物語 第Ⅶ章第61節


さて、お話の続きを投稿して参りましょう。

次節辺りから、なかなかに壮絶な親子喧嘩が始まりそうな雰囲気。

醒が懸念している虹野島における京極家の決まり事なども、その詳しい内容が出てくるかと思います。



これは余談ですが、第Ⅵ章に出てきた香月先生は昴流の所属している発達臨床心理学科の教師で、「心理学的視点から見る漫画文化」が主な研究対象なのだとか。

この設定は著者が高校生の頃に担任だった国語教師(鏡祐のモデルになった国語教師とは別の人)が漫画好きで、その漫画の話を度々聞かされていた(笑)ところから思いついたものでした。

時空物語の骨子的な部分は高校時代にその多くが作られ始めたので、そういった影響はかなり大きいですね。



今回も、ご愛読いただき誠にありがとうございました m(_ _)m






中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。