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#時空の森羅万象物語 第Ⅳ章第35節


今節のお話は第28節にて少しだけ言及した、著者が結構気に入っているものです。

ちょっと似たような話が宿命物語の時もありましたが、こういったベタなお話が好きだったりします。

(どちらかと言うと、この手のお話のボキャブラリーが少ないとも言えます(笑))




表紙絵の瑠璃さんがなかなかに派手な格好をしていますが、多分バイクに乗る時は上に革ジャンかライダースーツ的なものを着ているのだと思います。

瑠璃さんの色々な服装だったり髪色だったりを描くのは、実は結構楽しかったりします。

それにしても、こんな感じの格好の瑠璃さんを「ピンクの子ウサギちゃん」などと呼べてしまえる神児さんは、相当肝が据わっている(と言うのかどうか不明ですが)人物と思われますね σ(^_^;)

(楓塚モータースはバイクや車の修理・整備が主な仕事ですが、瑠璃さんが自分のバイクを買ったと言っているように、修理・整備ほど力入れていませんがバイクの販売も少し行なっているようです。

 多分バイクや車の販売店は他に複数社あるのでしょうが、楓塚モータースほどの修理・整備の施設は整っていないものと思われます。)




【西部林道】はリアル現実の屋久島西部に位置する道の事で、道路上でも普通にヤクシカやヤクザルが闊歩している地帯です。

その周辺には(確か)家屋も無く、ほぼ完全に動物達の縄張りとなっています。

車やバイクでの通行は可能ですが、むしろそういった交通手段がない限りはなかなか行く事の無い場所です。

(著者は、予約制の観光バス【やくざる号】に乗って見に行きましたね。)




本日も、ご愛読いただき誠にありがとうございます m(_ _)m








中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。