ロシアによるウクライナへの侵攻が始まってから2ヶ月以上が経過した。 連日悲しいニュースが流れている。 私は私は2016年に中央アジアを旅してからというもの、 旧ソ連の国々に興味を持ち、2019年には念願のロシアとベラルーシを訪れた。 その旅の間の現地の人々との交流で、 より、旧ソ連国、今でもロシアの経済圏に入る国々のことが好きになった。 (※ロシア、ベラルーシ、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス等ロシア語を話すことのできる人々が暮らす国、と私の中では定義づけている)
年度が変わり、リモートワークが原則無しになった。 社員の中には、そんな一方的な取り決めにモヤモヤしたり、陰で反発しているような人もいるらしいのだが、 私は結構「そういう考えもあるよなー」と受け流してしまう派だ。 私は結構、他人の発言に対して憤ったり、反発することが少ない。 いつも「そういう考えもあるよな」「この人はこういう考え方なんだな」「自分とこの人は違うし」と受け流してしまう。 他人の発言に対してストレートに感情を表現する人を見て、「かっこいい」「自分もそうしたい」と思
少し前、Kindle Unlimitedでお得だったこともあり いとうせいこう氏・みうらじゅん氏による「見仏記」を一気に読んだ。 「見仏記」第1巻の舞台は1990年代の終わりごろ。 1994年生まれの私はまだ物心もついていない時代。当時の日本を知らない私にとっては、「東京駅 銀の鈴で喫煙しながら待つ」という始まりから衝撃的だった。また、「お寺に電話するために商店で電話を貸してもらう」ことや「解説テープ」が流れていることなど、所々の描写でタイムスリップできてしまうのがとても面