【一言感想】印象的だった映画まとめ④
はじめに
閲覧ありがとうございます。
amada(あまだ)です。
11月もあと少しですね!
今年も僅かとなりましたが、頑張りましょう!
それでは、鑑賞した作品で印象的だったタイトルを紹介します!
1:スペクトル
機器を通さないと見えない謎の生命体。
最初は正体不明で、倒し方すら分からない。
そんな状態だから、調査すら困難。
でもこの話の主人公は有能。
犠牲を無駄にせず、打ち勝つ方法を見つけ出す。
ストーリーは王道なのに、見応えがある。
Netflixのオリジナル作品のなかでは面白かった。
2:アド・アストラ
この作品はSFとしても設定や世界観が魅力的なんだけど、個人的には父と子の関係に惹かれた。
主人公は、父親の影響を受けて宇宙飛行士になる道を選んでいる。
最初はかなり冷めた印象を受けるけど、序盤から終盤まで父を追い求める姿に絆みたいなものが見えた。
でもそれは、呪いみたいな側面もある。意図したかどうかはわからないけど、主人公は父と似た道を辿っていた。
そのことに気付いた主人公は、父とは別の道を選択する。
その決断は簡単なものではなかったと思う。
ビターな結末がすごく気に入ってる作品。
3:詩季織々
新海監督の影響を受けたクリエイターの作品。
イメージとして、「君の名は。」以前の雰囲気が近いんじゃないかと思う。
風習や文化は違うのに、どこか共感できる。
短編形式なんだけど、恋愛描写がない作品があったのも良かったな。
どれが好き?と言われると挙げるのがちょっと難しいかも。
それぞれちゃんと個性があって、比べられない。
どの作品もちゃんと「新海誠の魅力的なところ」を引き継いでいるなと思った。
4:スノー・ロワイヤル
抗争に巻き込まれて死んだ息子の敵討ちをするわけだけど、主人公は仕事一筋の一般人。
いきなり銃撃戦に巻き込まれても、超人みたく薙ぎ払うのは難しい。
だけどそれなら、使い慣れた仕事道具を使えばいいじゃない!と思ったら
除雪車の出番が少ない!
これはちょっと残念だったけど、人がバンバン死ぬ割にはコミカルな要素が多い。
人によって良い悪いはあると思うけど、個人的にジメジメになりすぎなくて良かった。
5:ボヘミアン・ラプソディ
その時代を生きてみたかった。
世代ではないのに、そう思える作品。
恥ずかしながら、名前は知っている程度の知識しかなかった。
脚色はあるかもしれないけど、音楽に対する情熱に心を打たれる。
最近の音楽はみんなで一緒に合唱するような感じじゃなくて、芸術性が高くて聴き惚れるものが多い。
それも素晴らしいんだけど、感性がバラバラな人々を揃いも揃ってノリノリになれる音楽を作りだした才能もまたすごいなって思った。
終盤のライブシーンは、映画館でみると没入感がすごい。
あの場に立ち会って見たかった。
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