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今月読んで面白かった本~2022年12月編~

はじめに


閲覧ありがとうございます。
amada(あまだ)です。

さて、12月に読んだ本は「19冊」でした!
年末までバタバタしていたので、先月より少なめです。

紹介していない本は下記のアカウントからどうぞ!

1:特殊能力統轄学院シリーズ

若い頃、聖書の世界観に憧れた人がいるかもしれない。
そんな気持ちは、この本の世界では"力"なる。

登場人物はいわゆる"厨二病"をこじらせていた者たちなんだけど、その造詣は深い。
聖書に限らず、科学や魔法なんかをとことん知識として吸収している。そうすれば力はより強力なものになるからだ。

時には本名を捨てて、悪魔の名前を自称することで力を強くすることも。
アイタタタ…と謎の痛みを感じる人もいるかもしれないけど、個人的にその仕組みは大変わかりやすくていい。

そんな異能を持つ少女たちが隔離された学園に乗り込んだ主人公は、生き別れになったヒロインを探している。
2巻まで読んだけど、続きがはやく読みたい。

2:感染症の世界史

ここ数年、多くの人が悩まされている問題を人類はどうやって乗り越えて来たのだろう。

そんな気持ちで読み始めたのだけど、実は人類って想像よりも繰り返し危機に陥っているし、スマートに乗り越えてきたわけでもなかった。

昔に比べてあらゆる技術が発達したけれと、今も完璧な封じ込めが出来ているとは言い難い。

色んな人の努力と、犠牲と、奇跡が重なって今日があるのかもしれないと思った。

3:純白令嬢の諜報員 改編1.侯爵家変革期


推しは幸せであれ。
そんな気持ちで推し活している人も多いんじゃないのだろうか。

しかし悲しいことに二次元だろうが三次元だろうが、時として推しが悲劇に見舞われる時もある。

かく言う私も、推しがストーリーの半ばで脱落することが多くて涙を流してきた。

そんな時、推しが幸せになれたかもしれない道を、考えた経験がある人もいるんじゃないだろうか。

この作品はそんな気持ちを持ったオタクが、ありとあらゆる力を駆使して、推しをハッピーエンドに導こうとする。
その姿は推しや主人公だけでなく、私も少し救われた気持ちになる。


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