今月読んで面白かった本~2023年1月編~
はじめに
閲覧ありがとうございます。
amada(あまだ)です。
先日の寒波で積もった雪が溶けきっていません…。
はやく暖かくなるといいな。
さて、1月に読んだ本は「24冊」でした!
紹介していない本は下記のアカウントからどうぞ!
1:笑っていたい、君がいるこの世界で
「推し」の存在は人生に彩りを与えてくれる。
主人公のように、引きこもりから脱するきっかけになる場合もあるかもしれない。
なんと驚くことに、現実で「推し」そっくりの人物と出逢う。
見た目も、設定も、言動もほぼ同じ。正直、これは予想外。
果たして主人公の夢なのか? それとも……?
話は変わるけど、主人公がやっているゲームはいわゆる乙女ゲー。
好感度によって2D→3Dへ進化していくシステムは普通に面白そうだと思った。現実にあればプレイしてみたい。
2:僕を残して、君のいない春がくる
このお話は、学校での生活態度が悪い少女と主人公の出来事を描いている。
不真面目な態度は主人公だけでなく、クラスメイトからも反感を買っていた。でも実は、秘密がある。
この作品でいいなと思ったのは、主人公がヒロインにメイクをするところ。
主人公はとあるコンプレックスを抱えていて、コンシーラーを愛用している。
それを目撃されたのがきっかけで、ヒロインは「化粧下手な自分に代わってメイクをして欲しい」と依頼する。
とんでもないお願いなんだけど、主人公は動画を見て勉強するだけじゃなく、自分の小遣いからその子が似合うコスメイアイテムを見繕う。
経緯はどうあれ、誰かのために必死になっている姿が素敵だと思った。
いつか彼女が好きな色のメイクが完璧にできるように、何度も練習を重ねていくんだけど…。
ラストの盛り上がりとか、ストーリーの締め方も綺麗だった。
3:鋼鉄都市
その手のジャンルが好きな人にとっては名作。
私が感想を書いていいのかな……と悩んだけど、やっぱり面白かったので、紹介させてほしい。
今回はとあるゲームの製作者が話題に出したので、読んでみた。
そのゲームはアンドロイドが登場する。だからてっきり人類と機械なのかと思ったら、宇宙人が出てきたのは少し驚いた。
近未来だけど、ディストピア感もある世界観が面白い。
調べたらこの物語は1953年に誕生したらしい。色褪せない名作ってこういう作品を言うのかもしれないと思った。
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