見出し画像

「悪」から「善」へ(8)~泥舟にご乗船願いまーす!~

最後に上げてから大分経ってしまいましたが、漸くネタとして仕入れるものが入ってきたので連載を再開します。
前回の記事はこちらです。

今回の第8弾サブタイトルに「泥舟にご乗船願いまーす!」と記載しましたが、勘の良い方はもうお分かりですよね?
昔話「かちかち山」の最後の方に出てきたタヌキを懲らしめるためにウサギがタヌキに乗せた舟のことです。いよいよ「悪ども」がこの舟に乗ろうとしている行動を今回は取り上げていきたいと思います。



ワグネルのクーデター未遂はまさかの・・・

主要マスコミではワグネルのプリゴジン氏がロシアのプーチン大統領に対して反発を起こしている様な感じで取り上げていましたが、どうやら実態は全くかけ離れたものであったようです。

私は最初、ワグネル側が「悪ども」の一員ではないか?との推測をしていました。
しかし、これは「悪ども」を窮地へ追い込むための「逆偽旗作戦」であることが解ってきたのです。

それが解るのがこちらのツイート。

しろの様と餡子熊おう様のツイートです。
しろの様のツイートについてはリプライにも要約がありますので、そこも含めて是非ご覧ください。
両者ともWTM(We The Media)のまとめ記事を投稿されている事と、「わしらがメディアじゃ」のテレグラムを運営している事もあり、このツイートを見てマスコミよりも秀逸な回答されていると思いました。

話を元に戻しますが、マスコミはワグネル大移動の本質を理解していないのか、首都モスクワへの移動を「クーデター」と勝手に推測してしまいます。
それに加え、プリゴジン氏のインタビューも勝手な解釈でプーチン政権批判に繋げていったようです。

(↓参考ツイートと記事)

・・・はい、ここまで来たらもうお解りですよね?


悪どもの皆様、あなた方は「負け」確定です。


先ほど「逆偽旗作戦」と申し上げましたが、これに悪どもが見事に引っかかったのです😂😂😂
「偽旗作戦」は、自分で行った悪事を第三国のせいにする行為の事ですが、今回のワグネルについてはこの偽旗作戦を上手く利用し、逆に悪どもを陥れる事に成功したと言っても良いでしょう。

そもそもウクライナを含め、悪どももこれまで数々の偽旗作戦を行ってきたことを考えると、ワグネルがロシアへの軍事クーデターと見せかけたことや、ロシア側がプリゴジン氏に逮捕状を出したのも、ある意味悪どもにロシアが実際に「悪」だと見せかけるためにロシア側がとった演技と言うのが今回の結果になる訳です。


マイナ一本化のツケ

Q「世論調査では、マイナカードのトラブルについて、政府は適切に対応しているが2割台、適切に対応していないが7割だが?」

河野太郎氏「保険証の紐付け誤り1億2千万人の被保険者の中で、紐付け誤りは7千件、あるいはマイナポイント、公金受け取り口座、それぞれ分母に対して分子は非常に小さくなっております」

(※一部修正済み)

引用:トータルニュースワールド

健康保険証への一本化で早速つまずくマイナンバーカード。トラブルの中でも一番多いのは絶対にあってはならない「紐付け誤り」。7000件あったようですが、実際はもっと多くいるはずです。
しかもこのインタビューでは1億2千万人がマイナンバーカード取得者と見なすような回答をされているようです。

・・・一本化で恐れていた事が実際に起きてしまいました。
このインタビューから、万が一元に戻した時の事を考えていないのはほぼ確実でしょう。きちんとした土台があってこその「一本化」なので、最初から土台があればすぐに仕組みを戻せたはずです。
それなのに戻そうともしない河野大臣の考えには納得出来ません。
(そもそも、健康保険証廃止という時点で怪しいのは解っていた。正しい一本化としては仮に保険証とマイナンバーカード一本化後に、マイナンバーカード不要で返納する場合、元の保険証に加入する等の措置を取るのが最善と言える。河野大臣もとい日本政府は保険証そのものが邪魔なのか証明書の発行だけを優先しているため、それすら考えていない。)

この影響もあってか返納する方も続出しており、twitterでも返納運動が活発になっているようです。
以下はその一例。

それに対しとある税理士が釘を刺す記事を載せてきました。

税理士の大河内薫氏が、マイナンバーカードを返納するデメリットについて解説。「勉強不足と知識不足を露呈する」行為と訴えた。

引用:しらべぇ

マイナンバーカード返納がとんでもなく恥ずかしい行為だと言うことを記事にしたのです。おそらく火消しのために載せたのだろうかと思いますが、このタイミングで載せるのは愚策としか思えません。
だって、今はSNS1つで「何でも解ってしまう」可能性だってあるのですよ?

これに対するつぶやきはこうなります。

まぁ、すでに赤っ恥となっている可能性もあるでしょうけど。


マイナンバーカード返納してもマイナンバー自体は残りますが、返納が多ければ多いほどそれが法案を覆すような大きい力に変わることをこの税理士は認識していないのでしょう。
マイナカード返納の話ではありませんが、例えばウクライナかつネオナチから迫害され続けたドネツク・ルハンスク(ルガンスク)・ザポリージャ・へルソンがロシアへ編入されたのは住民投票で多くの方がロシアへ編入したかったからですよね。もし少なかったらネオナチへの迫害は酷かったかも知れません。

ウの4州編入については下記記事から。

マイナンバーカードですが、今後運転免許証も一体化されるような話も出ていますが、この時点で頓挫すると先は続かないような気がします。
日本政府には希望者のみに制限する事や、きちんとした土台を作る等、一本化については改めて勉強して欲しいと思います。
このままの状態では、確実に泥舟に乗っかるだけです。


ハンター・バイデン氏に税金未納などの「釘」が刺さる

バイデン米大統領の次男ハンター・バイデン氏(53)が税金未納や銃所持をめぐる罪について訴追された。デラウェア州の連邦地裁で20日に開示された訴訟資料で明らかになった。ハンター氏は罪をいずれも認めることで、司法省と合意に至ったという。

訴訟資料によると、ハンター氏は連邦所得税を故意に支払わなかった罪に問われている。また、薬物使用をしていたのに違法に銃を所持した罪にも問われている。ハンター氏はいずれの罪についても有罪を認め、近く出廷して司法取引などの手続きに臨むという。

引用:Yahoo! JAPANニュース

曰く付きのバイデン大統領の息子(次男)、ハンター・バイデン氏がついに訴追されたようです。今回は税金未納や銃所持などの罪で問われているようですが、この方、その他にもとんでもないことをしでかしているんですよね。

例えば、ハンター氏がウクライナのとある企業に取締役として就任、報酬を受け取った事や、人身売買に関わっていたことがここ最近になって解りました。

そう言うこともあって、悪どもはどうしても手の内を見せられたくないのか一斉にこれらの情報を「誤った情報」として削除対象へ設定するようになります。

しかし、今はSNS1つで「何でも解ってしまう」可能性だってあるのです。

そうなると、今回の税金未納・銃所持以外の罪がこれからどんどんと出てくるかと思いますので、ハンター・バイデン氏はますます追い詰められます。


ご愁傷様で~す🤣🤣🤣


ハンター・バイデン氏が追い詰められる・・・と言う事は、バイデン大統領も確実に追い詰められます。ここまで来ると「悪ども」は太刀打ち出来ないでしょう。


最後に

今回は「「悪」から「善」へ(8)~泥舟にご乗船願いまーす!~」をお届けしました。
ワグネル(+ロシア)の作戦に引っかかった悪ども、マイナンバーカードに「NO!」やハンター・バイデン氏の罪が認められるなど「悪ども」にとっては非常に痛手となるようなものでしたね。まさに「泥舟に沈みゆくタヌキ」そのものと言えます。

結局悪いことって何処かしらであぶり出され、隠すことが出来なくなるのが最終的なオチです。
かつてのライブドアの粉飾決算や、直近あったジャニーズの性加害問題なども過去起きた事があぶり出されたと言っても良いでしょう。

最後に餡子熊おう様のこちらのツイートを貼っておきます。

今回はここまで。最後までご覧頂きありがとうございました。


【noteへのリンク】


私が執筆した記事をご覧いただきありがとうございます。 「記事が面白かった!」「興味が湧いた!」と思いましたらサポートをお願いします。 是非よろしくお願いします!