小説「ジミー」を読んだ後に思ったこと
手元に届いたのが4月。読み終わったのは6月下旬。そしてこのnoteを書いているのが8月…。
でも、書けますよ、感想!
子育てしていると小説みたいな長編の本は、めったに読みません。
でも、SNS上とはいえ、知り合いが書いた小説ならば読んでおきたいと思いました。
「ジミー」青海エイミー著。
でも、ネタバレ禁止…なんですよね?
もうすでにいろんなnoterさんが感想を書いていたので、覗いてみると、みなさん内容について詳しくは触れてない…。
うーん、難しいな。読後に思ったことをいくつか書いてみようと思います。
🍀
まず思ったのは、海外在住のエイミーさんは、どうやってこの現代の女子高生のリアルを理解したのだろうということ。
ネットに情報は溢れていますが、それだけでこんな風にストーリーを描けるんだろうか。
どうやったのか、という細かいことが知りたいんじゃなくて、シンプルに「すごいな」と思いました。
学校の『村社会』は、今も昔も変わらないんだろうか。
自分の昔の思い出と、来年から小学生になる娘のこれからについて考えました。
「ジミー」の読後感は良いです。
それは、こういう流れもあるんだな…と思うことが出来るからかな、と。変えようと思えばいつからでも変えられる。
ただ、きっかけは必要。
そのきっかけをどう作るか。もがくことで作れるかもしれないし、流れが来たときにちゃんと掴めるかどうか。
この本は小説だけど、誰かの人生の「きっかけ」を覗かせてくれた、という感じがしています。
それにしても、エイミーさんが小説書いたらこうなるのか…。
ヨガティーチャーになるまでのnoteは読ませて頂いてますが、あれは実話ですもんね。
もうnoterさんではなくて小説家なんだな…と思いました。
小説家の青海エイミーさん誕生に祝福を💐♬