秋の味覚。オリーブの実🫒を渋抜き中。 231104
今年はいつもより多く、庭にあるオリーブの花が咲きました。
そして、なんとか実が付きました。
わずかですよ。ほんまに。
さいとう家のオリーブの木はそうそう実をつけるわけではありません。近所にもオリーブの木を植えられてる家がありますが離れているのです。
オリーブというものは種の違うオリーブでなければ実がつかないので、どこか離れた所から蜂や蝶がうまい具合に受粉してくれたり、風に乗って花粉が飛んで来るのを待たねばならないのです。
そりゃ無理。
なので小さなオリーブの木を数年前に買ってました。その小さなオリーブの木にやっと花が咲いたのです。
花粉取って両方にパタパタと付けたのです。
オリーブは種の違うものが結びあうことで強く進化していくそうです。
なるほど。
さて、さいとう家のオリーブ、実ったのがわずかですから、じっくり観察してみました。
といっても、小指の先くらいです。
晴れた日には眺めてオリーブ収穫を楽しみにしていますが、採れても30個くらい(たぶん)。少なっ、オリーブオイルになどできるわけない。
オリーブオイルの作り方を調べてみると、集めて絞ればできるようですが、とても面倒なようです。また、あまりにも量が少ないのでティースプーン1杯くらいで終わりそう。いや、出来ても絞ったり漉す時に使う布やペーパーに染み込むだけで終わるかもしれない。
う〜ん、それならば、せっかくなので塩漬けにして食べましょう。
渋み取ったり塩漬けにするのも大変そうですが、最初は浸すだけでよさそうなので、まず渋み取ります。
重曹使ってやることにしました。毎日入れ替えるだけのようです。
種を抜こうと思いましたが種抜き器が高い!
なので種ありのままで渋抜きします。種まま浸すほうがオリーブの味がよく分かると書いてありました。らしい。
オリーブに切れ込み入れて3%の重曹水に漬ける。
2週間の渋抜き後、塩漬けにします。
塩漬けも2週間くらいかかりますから全部で1ヶ月くらい。期待せずとも美味しいことを楽しみに待つ。
おかづは眠くなると、
手がだらけます。やる気なし。
だらけないように気をつけたいと思うだら。
だら(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!.、zzz。。。
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