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秋の味覚。オリーブの実🫒を渋抜き中。  231104

今年はいつもより多く、庭にあるオリーブの花が咲きました。

そして、なんとか実が付きました。
わずかですよ。ほんまに。

さいとう家のオリーブの木はそうそう実をつけるわけではありません。近所にもオリーブの木を植えられてる家がありますが離れているのです。

オリーブというものは種の違うオリーブでなければ実がつかないので、どこか離れた所から蜂や蝶がうまい具合に受粉してくれたり、風に乗って花粉が飛んで来るのを待たねばならないのです。

そりゃ無理。
なので小さなオリーブの木を数年前に買ってました。その小さなオリーブの木にやっと花が咲いたのです。

花粉取って両方にパタパタと付けたのです。

オリーブは種の違うものが結びあうことで強く進化していくそうです。

なるほど。

なるほど、
えらいな。



さて、さいとう家のオリーブ、実ったのがわずかですから、じっくり観察してみました。

9/10
3ヶ月かかり、
小さな実が大きくなりました。

といっても、小指の先くらいです。

9/29
おっ、色づき始めた
10/9
この頃の急な寒さで色づきが進みます。


晴れた日には眺めてオリーブ収穫を楽しみにしていますが、採れても30個くらい(たぶん)。少なっ、オリーブオイルになどできるわけない。

オリーブオイルの作り方を調べてみると、集めて絞ればできるようですが、とても面倒なようです。また、あまりにも量が少ないのでティースプーン1杯くらいで終わりそう。いや、出来ても絞ったり漉す時に使う布やペーパーに染み込むだけで終わるかもしれない。


う〜ん、それならば、せっかくなので塩漬けにして食べましょう。


渋み取ったり塩漬けにするのも大変そうですが、最初は浸すだけでよさそうなので、まず渋み取ります。


重曹使ってやることにしました。毎日入れ替えるだけのようです。

摘み取ったオリーブを瓶へ入れる
わずか40個。
🤪

種を抜こうと思いましたが種抜き器が高い! 
なので種ありのままで渋抜きします。種まま浸すほうがオリーブの味がよく分かると書いてありました。らしい。


オリーブに切れ込み入れて3%の重曹水に漬ける。

毎日繰り返すだけ。

2週間の渋抜き後、塩漬けにします。

塩漬けも2週間くらいかかりますから全部で1ヶ月くらい。期待せずとも美味しいことを楽しみに待つ。

待ってると、、、ダラダラ


おかづは眠くなると、
手がだらけます。やる気なし。

だらけないように気をつけたいと思うだら。
だら(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!.、zzz。。。

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