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おかづの日記「オリーブの実が付きました」 230608

わたしはおかづです。

この前、久しぶりにオリーブの花が咲いてるのを見て、咲きましたー! と記事を書いたのです。


庭にあるオリーブの木は夫くんが家を建てた時にお祝いでもらったそうで、、、そのオリーブの木、ちゃんと根付いて着実に大きくなってるのです。えらい。

とても喜ばしい。けど、、、隣にも家はあるわけで、伸ばし放題とはいかない。夫くんは隣の塀を越えないように毎年枝を切っています。

すると、剪定が下手くそなのか、しょうがないのかわからないけど、オリーブが花を付けない。剪定が下手くそ。

なので、花が付かなきゃ実も付かない。

加えて、オリーブというのは花が咲いても、一本の木じゃ結実しにくい、と夫くんは知る。
えーっ!

波状雲

すると、と、、何年か前にもう一本オリーブの木を買ってきてた。
オリーブは5年くらいしなければ花が咲かない。
えーっ!

待つこと1.2.3.4.5年…。

じゃん!
ついに今年、うまい具合に両方の木に蕾が付いてる!!

蕾は小さい


そして花が咲いたー!!
えらい。

ち、小さい!

そして、それから12日後、
実を付けていた!!

お〜っ!
ち、ち、小さい。

でも、嬉しかったー。
喜んでたなー。
大きくなれよー!!

花が咲いたオリーブを見た時、
喜びにかまけて夫くんは俳句を詠もうとする。
すると、、

「オリーブの花」の季語は、、仲夏

オリーブの花(おりーぶのはな) 仲夏
【解説】
モクセイ科の常緑樹。地中海地方の原産で、日本では小豆島などで栽培されている。五月から七月にかけて、葉腋から総状の円錐花序を出し、芳香のある白い小花を咲かせる。その後青い実を結ぶ。

きごさい

なるほど、
いいね。
で、

オリーブが実を付けたら?

「オリーブの実」は、、晩秋。
晩秋!?

オリーブの実(おりーぶのみ) 晩秋

【解説】
モクセイ科の常緑樹。地中海地方の原産で、日本では小豆島などで栽培されている。初夏に花をつけ、その後青い実を結ぶ。オリーブオイルをとったり、青い果実はピクルスなどに利用する。
【科学的見解】
オリーブは、西アジア原産の常緑の小高木で、古くから地中海沿岸で栽培されている。日本へは、明治に渡来し、地中海と気候が似ている瀬戸内海周辺で栽培が行われている。油脂植物として有用であり、様々な園芸品種が作出されている。果実の油分含有率は、品種によって異なるが、おおよそ二割前後である。(藤吉正明記)

きごさい

ならば、
花を付けた後のできたてのオリーブの実は俳句としてどう表現するのだろう。
やっぱ完全な実じゃないから、オリーブの花?
いや、やっぱり実?

と悩んでいたが、、

オリーブの実
2〜3mm


花咲くのを待ってたからな、花を待ってて実になりゃ、小さくても嬉しいもんで。


待つの
まだか
待つの
咲いたー!

オリーブの花待たばこそ実緑(みのり)よし
オリーブの小さき実緑(みのり)実習生
歌月


大きくなれよー!

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