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不眠症について!


こんにちは!
A1スポーツマッサージ治療院の院長の椿です!

本日は【不眠症の種類と症状】についてお話しします。

最近では睡眠に悩む方が増えています。
当院にご来院する方ではお話を伺うと睡眠にお悩みの方や「寝れているけど、睡眠の質を上げたい」という声が多いです。

あなたはお悩みではありませんか?

【期間別不眠症】

(1)一過性不眠症
 期間: 数日から1週間程度
 原因: ストレス、環境の変化、一時的な身体的問題など
 症状: 一時的な入眠困難、夜間覚醒、早朝覚醒、日中の倦怠感や集中力低下

(2)短期不眠症
 期間: 数週間続く 
 原因: 重度のストレス、悲しみ、生活習慣の変化など
 症状: 入眠困難、夜間覚醒、睡眠不足による日中の疲労感やイライラ

(3) 慢性不眠症
 期間: 3か月以上 
 原因: 精神的・身体的な健康問題、慢性的なストレス、薬物依存など
 症状: 長期間にわたる入眠困難、夜間覚醒、早朝覚醒、睡眠の質の低下、日中の機能低下や気分障害


【睡眠サイクルの不眠症】

(1)入眠困難(入眠障害:なかなか寝付けない、寝つきが悪い)
 特徴: ベッドに入ってから30分以上眠れない
 原因: ストレス、不安、生活リズムの乱れ
 症状: 睡眠に入るのに時間がかかり、夜遅くまで起きている

(2)中途覚醒(夜中によく起きる)
 特徴: 夜中に何度も目が覚めてしまう
 原因: 身体的な痛み、トイレの回数増加、睡眠時無呼吸症候群
 症状: 夜間に何度も目覚め、そのたびに再入眠が困難
 ※日本の成人の方では、不眠の訴えの中で最も多く(15~27%)、中高年でより頻度が高いといわれています。

(3) 早朝覚醒(朝早く起きてしまう)
 特徴: 予定よりも早く目が覚めてしまい、再び眠れない
 原因: 精神的なストレスやうつ病
 症状: 早朝に目が覚め、その後再び眠ることができず、日中の疲労感
 ※朝、予定時間より2時間以上前に目が覚めてしまい、その後眠れなくなってしまいます。 高齢者に多くみられます

(4)非回復性睡眠(熟眠障害:ぐっすり寝た気がしない)
 特徴: 十分な睡眠時間をとっても疲れが取れない
 原因: 睡眠の質の低下(例:睡眠時無呼吸症候群、周期性四肢運動障害)
 症状: 日中の倦怠感、集中力の低下、気分の落ち込み
 ※ほかのタイプの不眠症を伴っている場合も多くあります  


【よく寝るためのポイント】

不眠症の原因は生活習慣の乱れや精神的なストレスが多いです。
まずは生活習慣を正して、きちんと睡眠時間を確保するようにしましょう!

夜勤があるお仕事の方などは生活リズムの統一が難しいかと思いますが、
交感神経の興奮を抑制して、副交感神経を優位にしてしっかりとオフになるようにしましょう!

(1)朝日を浴びる
 →体内時計がリセットされ、15~16時間後に眠気が起こる

(2)カフェイン摂取
 →遅くとも就寝の4時間前まで(可能なら8時間前)

(3)夕食
 →遅くとも就寝の2時間前まで

(4)入浴
 →90分前(体温が下がって入眠を促してくれる)

(5)スマホ、テレビ、パソコン
 →就寝の直前は見ない(可能なら2時間前まで)

やっている方も多くいらっしゃいると思いますが、やっていない項目あれば始めてみてはいかがでしょうか?
やっていない方はできそうなものから意識してみませんか?

生活リズムの人それぞれですし、効果は個人差はあります。
まずはやってみて自分にあるものを見つけていくことがいいと思います。

「もっと睡眠について知りたい!」「やっているけど、睡眠の悩みが良くならない…」という方は一度ご相談ください。

A1スポーツマッサージ治療院では睡眠でお悩みの方には、自律神経を調整する鍼灸治療と全身マッサージを行っております。
定期的に施術することで自律神経が調い、ぐっすり寝れる体質に変わっていきます


自律神経調整の鍼
自律神経調整のマッサージ

睡眠に悩むのはお辛いですよね?
少しでも「寝れない…」「睡眠の質を上げたい」と思っている方は早めの施術をオススメしています!

ご来院前に無料相談も行っています。
下記各種SNSからお気軽にご相談ください。

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