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はじめまして(自己紹介)

記事をご覧になっている方、はじめまして。
Xからいらっしゃった方はお久しぶりです。
この度、自分の環境が変わったこともあり、自分のアウトプットもしつつ、皆様の英語学習に少しでも貢献できればと思い、noteを作成しました。

今後読んでいただくためにもまず自己紹介をさせてください。

私は小中高と公立校に通い、中学から高校にかけてそこそこ英語が得意な学生でした。通信簿で言えば5、偏差値で言えば70ぐらいだったと思います。
学校や塾でも「〇〇君は英語凄いね」と褒められて、天狗・キノピオになっていました。
特に親がアメリカ人とか、英会話学校に通っていたとか、外国人の友達がいたとか、特殊な環境ではありませんでした。ただ普通に英語が好きでひたすら英語の成績が伸びるのが好きな学生でした。

大学受験もそこそこに(個人的には)成功をし、青山学院大学の文学部英米文学科に入学します。ここで私は人生の分岐点となるカルチャーショックならぬ、イングリッシュショックを受けます。
「Hello!」
クラスメートのHelloの発音に度肝を抜かれました。
そうなんです、私は英語が得意で試験の点数も良かったのですが、発音やスピーキングについては純ジャパ丸出しの田舎者でした。
まるで自分の唯一のアイデンティティを破壊された気分でした。
今思えば私の学科は帰国子女や海外留学経験者がほとんどで、私のような海外経験ゼロの純ジャパは珍しかったんだと思います。

ここで一念発起し「帰国子女や留学勢に負けてたまるか。純ジャパでもできることを見せてやる!」と田舎者魂がさく裂し、卒業までにTOEIC910点、英検準1級を取得しました。この時点では英検1級は一次試験で後1点の差で不不合格でした。また在学中に英語の中高教員免許も取得し、英語の四技能全てで帰国子女や留学勢に負けない実力を得たと自負(今思えばピノキオ)していました。

その後、新卒で官公庁に勤務し、度々押し寄せる「英語学習への意欲」の波のおかげでTOEIC940点、英検1級、TOEFL98点(100点が目標だったので惜敗、個人的には惨敗でした)を取得しました。どれも概ね独学です。

最近になって仕事への価値観や自分の人生での大切なものへの優先度を見直し、英語を使う仕事へ転職しました。

…というのが私の人生です。これ、見る人が見れば特定されてしまいますね。お恥ずかしい。わかった方は心の中で留めておいてください。

私の自己紹介はこれぐらいで。次回からは何回かに分けて英語学習者のゴールかつスタートとして最もfamousな「英検1級」への合格ルートを説明したいと思います。
ちなみに私は大学時代に1度落ち、その後10数年後に2回目の受験で合格しました。個人的には(ほぼ)初受験で初合格と名乗っています。
成績としては
R39/41 L27/27 W28/32 S30/40 : CSE2979 (3000超えを目指していたのでこちらも惜敗・惨敗)
です。
リーディング、リスニング、ライティングについては独学で、なおかつ一発でかなりの高スコアを出せましたので、合格を目指している方々には自信をもって、合格への最短ルートをお示しできると思います。

何はともあれまずはリーディングの大問1から解説したいと思います。次回は数日後には…ではでは!

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