住宅会社の本質とは
以前から多くの住宅会社に対し、違和感を感じていた。なぜ、会社で家づくりの話をしないのか?設計や提案方法について話す事をせず、集客や売上などの数字の話ばかり。。。
たしかに会社として数字の話は少なからず出てくるものだと思うが、あまりにも家の話が出てこなさすぎる。家づくりが好きな人達であったり、業界未経験の人々からすると、かなりの違和感を感じるのではないだろうか。
本来やるべき事は家づくり(設計・デザイン)に情熱を注ぐ事なのではと個人的には思っている。そこを磨く事で自然と人は集まり、ブランディングも強化される。逆にできていない会社はいつまで経っても競合と勝負し続けないといけない。
こんな偉そうな事を書いているが、私もまだまだ未熟だ。外部への施策もまだまだ足りない。内部へのブランディングにおいては全くだ。
じゃあ、どうすればいいのか?個人で考えてもなかなか浮かばず悩んでいる中、住宅業界で知らない人はいないであろう、とある会社の元社長様にアイデアを頂く機会に恵まれた。まだ私の中で具体的に何をしていけばいいのか?は決まっていないが、何かが吹っ切れたように思う。大きなヒントを頂いた社長様には感謝しかない。