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いじめ

小学校の時、いじめられていた。
小学3.4年だったと思う(その時の記憶はあんまりない)
いじめられた理由は定かではないけど、親の顔色を読む、空気を読むことに
長けていたわたしは、誰にでもいい顔して極端に嫌われるということが怖かった。
だから、クラスの女子の中でも無視されたりされることなくなく上手く世の世界を渡っていたのにそのことに気が付いた同じ帰宅の時のグループの中のボス(女)に
目を付けらることになった。

おかげで、怖かった「嫌われる」事態になって。無視されるようになった。
可愛いお洋服を着てる。目立つ。そんな理由もあとで知った。
幼少期から、母の機嫌を損ねれば無視されてきたわたしは、「無視される」ってことが1番怖かった。

学校に行きたくなくて、ズル休みもした。(体温計を温めて高熱にしたり)
「ママが一緒に学校に行ってあげるから」って校門まで一緒に連れて行かれたけど
やっぱり行けなくて、それを母に怒られて母に置いて行かれて泣きながら1人で家に帰ったりしたけど、帰って家にいるのも地獄だった気がする。母にも無視されるし。
母からすれば、「なんで学校に行きたくないのか言わない、何を考えてるか分からない」だったそうだ。

言えない。怖い。「わたしがいけないんだ」って自分を責めて、でもいじめられてるって言えなくて、わたしは1日公園で過ごして、みんなが帰ってくる時間に家に帰って母を喜ばしたこともある。
でも、学校から電話があってバレて(今なら、そらそうだ)っておもうけど

結局いじめられてるって言ったのは父に言った気がする。
なんで、そういうことは父に言えたんだろう?
父には、もともとわたしに興味ないって思ってたしなんか嫌われてもどうでもいいって思っていたように思う。
それに父には無視されたことがなかったからかも、
「家を出ていけ」とかも言われない、
母に言われて出て行った時も公園まで迎えてに来てくれたのも父だったからかも。

いじめられてたとしても 母を喜ばせたいと思って嘘をつく怖い子供だった。
母を喜ばせるなら 平気で嘘をつく。

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