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今日のよかったもの20190901

仮面ライダーゼロワンを見る。1話はネットでも見れる。

AIと共存する世界のお話。仮面ライダーをリアルタイムで1話から追っていくのはアギト以来となるだろうか。設定もいいしアクションやCGも申し分ない。テーマ性もはっきりしてわかりやすい。とってもよかった。腹筋崩壊太郎……腹筋崩壊太郎……。

須藤祐実さんの「包帯少女期間」を読む。表題作含む8篇。大好きなタイプの百合で満足度が高い。girls×gardenという百合レーベルはAvalonというアンソロジーを出していて、須藤さんもそこで知った。よければ以下のページで公開中のお話を読んでみてほしい。

その後、ユニさんの「憎らしいほど愛してる」と「上司と同棲しています」を。同じ会社の上司・部下の社会人百合。不倫。絵もストーリーもよくて最高。社会人百合いいよね……いい……。よければ試し読みをどうぞ。

斜線堂有紀さんの「夏の終わりに君が死ねば完璧だったから」を読む。
体が硬化し金塊になってしまうという致死の病に冒された女子大生と、複雑で劣悪な家庭環境により将来を悲観し諦念すら感じさせる中学3年生の少年のボーイミーツガール。2人はボードゲーム「チェッカー」によって心を通わせ、「正解」探してゆく。"膵臓"や「三日間の幸福」にも似た空気の切ない関係性の物語。感想はまた書くかもね。


Age Factory - HIGH WAY BEACH

唯一無二の声とその途方もない熱量で日本ロック界を泥臭く走り続けるAge Factoryの新曲。見えるもの、見えないもの。変わるもの、変わらないもの。明け方の海で見たものは果たして夢か幻か。目が覚めるまではまだ夢の中にいる。

Sano ibuki - 滅亡と砂時計

こういう声を聴くと、学生時代現代音楽やクラシックが専門だった先生が「倍音が豊かだから男性ボーカルのほうが好き」といっていたことを思い出す。もちろんフルートのような澄んだ女性ボーカルも美しいと思う。まだそこまでの知名度はないようだけど、こんなドラマ主題歌クラスの高練度のポップスを書けるなら今後が楽しみ。

デレステとシャニマスでイベントも来るしガチャも来るしで手一杯だ。人間関係をコンテンツにしないために架空の人間関係のコンテンツをたくさん摂取している。

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