あなたの四角、私の四角
同じ四角でも
大きさや歪み、辺の長さなどが違えば
全く違うものになる。そうだと決めてしまう。
人でも、気持ちでもそうだ。
「自分」がそうだと決めつけてしまえば
それとしか見れなくなってしまう。
そうなってしまうと、「自分の本当の気持ち」すら分からなくなってしまうのではないか。
「自分の本当の気持ち」を自分が気づいてあげられなかったら
誰が気づいてあげるんだ。自分しかいないのに。
私は、いつか自分の四角から
出ていきたいと思っている。
自分を愛でてあげたいと思っている。
そのためにも、今、私は私と生きていくんだ。
文章に残していくんだ。
いつか死んで、棺に入り
燃やされ、星となって
輝くためにも。
この文章が、いつか
誰かに届きますように。
あなたが笑ってくれますように。
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