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『あなたの思考にも「コトワリ」を!?』 プチっとスタディ vol.32

[キーワードと言い換え]

ロジカルシンキング

物事を要素ごとに分類して整理し理解する思考法

[解説]

皆さんは
考え方について考えたことはありますか?
(哲学的な質問ですね笑)

※音声版の耳からプチっとスタディなら全話無料で最後まで聴けます

ひとまず
「自分は直観に従って生きてるんで、考えるとかよくわかんないっす!」
とかいう人、さすがに稀ですよね。
(そっすね)

生活の中でも人は日々様々なことを考えています

なぜそう考えたのか…
どう考えたらいいのか…
考える際に必要なことはなにか…

「考える」準備が万全であれば、
それらの悩みは少なからず解消
されていきます。
(カンガエルジュンビ?)

そこに一石を投じるのが
’物事を分類して、整理、理解するための思考法’であるロジカルシンキングです。

考えることを難しく感じる方にも、
思考の助けになるようにケーススタディも見ていきましょう。

[ケーススタディ]

直訳すると「論理的思考」となるロジカルシンキングですが、
その中にもまた様々な方法があります。

代表的な方法を取り上げていきます。


複数の異なる事柄から共通点や傾向を見つけて、
推論につなげる「帰納法」
について。

例えば、
・カップラーメンはお湯を入れて数分待つ。
・カップ焼きそばはお湯を入れて数分待つ。(お湯は捨てるけども)
・カップうどんはお湯を入れて数分待つ。

という事柄から共通点を引き出すと、
「いずれもカップ麺」であり
「お湯を入れて数分待つ」ことになる
ので、
「カップ麺類は総じてお湯を入れて数分待つ商品」と推論が導けます。
(お湯を入れるカップ麺ばかりとは限らないけどな笑)


複数の異なる事柄を組み合わせて、
一つの結論を導く「演繹法(えんえきほう)」
について。

・暖かい時期に急に冷たい風が吹き始めると、ドス黒い雲がやってくる。
・ドス黒い雲はゲリラ豪雨をもたらす。

という2つの事柄を組み合わせると、
「暖かい時期に急に冷たい風が吹いたらゲリラ豪雨になる。」
と結論付ける事ができます。
(関東はきっとそんな感じ笑)

ロジカルシンキングでは上記の例のように別の事柄との比較や紐付けが必要で、
突飛な考えは出て来ません。
(出てきたらロジカルシンキングではないかな笑)

ただ、物事の解釈に抜群な効果を発揮するのは間違いないです。
vol.11のプラットフォームの解説ではこれが活きてます。

もちろん…いくつもある思考法の一つですから他も学んでみることをお勧めします。
(ふえぇぇ…)

頭がこんがらがる方もいるかも知れないので
今回はこの辺で締めくくります。
(助かります笑)

[投げかけ]

皆さんも
他の事柄との比較や紐付けをしながら思考を進めてみてはいかがでしょうか?

以上
今回はロジカルシンキングを解説しました。

[次回のプチスタ予告]

次回は
『ナラティブ』
こちらを解説予定です。

お楽しみに!

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