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『親友に対するように自分自身を思いやる!?』 プチっとスタディ vol.27

[キーワードと言い換え]

セルフコンパッション

自分自身への慈しみや思いやり

[解説]

皆さんは
自分自身の状況をありのまま受け入れるって出来ますか?
(どうした急に笑)

※音声版の耳からプチっとスタディなら全話無料で最後まで聴けます

でき、ますか?
(え…と…)

でき、てない人多いですよね?
(はい…)

出来てなくてもいいんですよ。
それ自体受け入れてしまいましょう。

なんだか前回(vol.26)のレジリエンスに非常に近い匂いがしてきましたね?

そうです、セルフコンパッションは「自分自身を思いやる力」なので、
必然的にレジリエンスとも関連するキーワードです。

セルフコンパッションを高めるとレジリエンスも高まります
(横文字いっぱい・・・)

ケーススタディをもとに双方高めて参りましょう!

[ケーススタディ]

レジリエンスのケーススタディでは「物事の捉え方を転換する」という話をしました。

でもやっぱりいきなりそれってハードル高くない?
って感じた方も少なくないはずです。

そもそもネガティブな考え方をしてしまう人には容易なことではありません。
(そうなんですよねー)

ひとまず前回同様、
頭が真っ白になったシーンを想定しましょう。
(初めての営業云々の話か!)

レジリエンスでは広い視野で捉えなおして、
良い面もあると解釈できるようにと促しました。

「捉えなおす」ということは少なくとも「一旦ネガティブに捉えているという前提」が存在します。
(たしかにー)

セルフコンパッションでは
まずはそのネガティブに捉えてしまった自分自身をありのままに認めてあげるんです。
(なんとまあ)

捉え方の転換にばかり気が行くと、
下手すれば「否定的な自分を否定してしまう」ことになりかねません。

なので否定してしまっている自分に対して
「まずは否定してしまってもいいんだ」
「誰でも自分を否定したくなることはある」
「否定しているということは向き合おうとしているということ」
「焦らなくてもいいんだ」

とそれ自体も許容し、やさしく諭してあげればいいのです。

そうすると自然と視界が広くなり、肯定的な内容に捉えなおすことが出来るようになっていきます。
(おーなるほどね、そんな感じでいいのか)

何より、ありのままを受け入れるところから始まるんですね。
セルフコンパッションがレジリエンスを高めてくれる理由もこういうところです。
(地盤が出来るわけだな)

[投げかけ]

皆さんも
今の自分を受け入れるところから始めてみてはいかがでしょうか?
(無理しなくてもいいのさ)

以上
今回はセルフコンパッションを解説しました。

[次回のプチスタ予告]

次回は
『ベイビーステップ』
こちらを解説予定です。

お楽しみに!

まだまだ未熟ないとぴーですが、今後もインプットとアウトプットに邁進します!もしサポート頂けたら投稿にも更に還元していきます!