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Perplexityとテスト勉強の相性が良すぎる

いま「ビジネス実務法務検定3級」の勉強をしているが、
法学のバックグラウンドのない自分には「?」なことばかりだ。

  • 〇〇と✕✕、これ同じこと言ってない?

  • 具体的にはどんな事例なんだ!?

そんな中、Perplexityという生成AI検索サービスは知りたいことにドンピシャで回答してくれる。おかげで独学でもかなり勉強が進んでいる。


(今まで)「グーグルで2−3分探して、答えがわかったかどうか」
(今)聞くだけで全部わかる
この違いがめちゃくちゃ大きい。効率とモチベーションにかなり効いている。

例えば、質権と抵当権の違いについて。
イマイチ問題集の説明だけではわからず、これらの違いについて聞いたところ、


抵当権と質権は、どちらもお金を借りるときに使われる仕組みです。これらは、借りたお金をちゃんと返せなかった場合に、貸した人がお金を取り戻すための方法です。主な違いは以下の3点です:

  1. 使用できるかどうか:

    • 質権:物を預けるので、借りた人はその物を使えません。

    • 抵当権:物(主に家や土地)を使い続けられます。

例えば、質権だと時計を預けてお金を借りる感じです。その間、時計は使えません。抵当権は、家にローンを組むときによく使われます。家を銀行に預けるわけではないので、住み続けられます。

  1. 対象となるもの:

    • 質権:動くもの(動産)や動かないもの(不動産)、権利などに設定できます。

    • 抵当権:主に動かないもの(不動産)に設定されます。

  2. 複数の設定:

    • 質権:通常、一つの物に一つだけ設定します。

    • 抵当権:一つの不動産に複数設定できます。

例えば、一つの家に対して、1番目の抵当権、2番目の抵当権というように、順番をつけて複数の銀行からお金を借りることができます。これらの違いから、実際の生活では抵当権の方がよく使われています。特に家を買うときのローンでは、ほとんどの場合で抵当権が使われます。質権は、主に小さな物や短期間の借り入れで使われることが多いです。例えば、昔は「質屋」というお店で、物を預けてお金を借りるということがよくありました。これが質権の典型的な例です。
このように、抵当権と質権は似ているようで少し違う仕組みなんです。どちらも借りたお金を返せなかったときのための「保険」のような役割を果たしているんですよ。


感動のクオリティ。さすがリサーチ特化型AI。

ハルシネーションについても一定可能性はあるものの、
回答のソースとなったサイトのURLを添付してくれていて安心感はある。
今回の回答は12のサイトが元になっていた模様(ProSearchを使用)。
自分で12個もサイト見られないよ‥すごい。

個人的にいちばん嬉しいのは、「ド直球で結論を出してくれているところ」。
これまでだと、大抵の場合、色々見比べたうえで、結論(例:抵当権と質権のちがいは○○なところなんだな)は自分でまとめる必要がある。
でもPerplexityは質問内容に対してドンピシャの回答をくれる。理解度がたかい!

リサーチをするひと(特に試験の勉強してる人)は騙されたと思って一回使ってみてほしい。感動します!

https://www.perplexity.ai/

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