酒が弱い女の戯言

わたしの最大の弱点はお酒が弱いこと。

今どき酒が飲めんくてもええやろ、かわいこぶりたいんか？と思われるかもしれんけど
当の本人は心から悩んでいるんですよ！！

わたしの顔立ちはどちらかといえばキツめ。
黒髪ショートで大人っぽく見られがち。
やから迷惑なことに酒豪に見られがち。

実際は甘ったるい酒しか飲めんつまらん24歳。

みんな「人は見かけによらん」って暗記パンに書いてむしゃむしゃと平らげて欲しい。

「お酒飲めてもいいことないよ〜。飲めないくらいがちょうどいい」という言葉ももう聞き飽きた。

ここで酒に弱いわたしが飲める人のここがいいなと思うところをいくつか上げていこうと思います。

①出会いが広がる
これに尽きる。飲みの場での出会いや良いお店の発見。人見知りなわたしからすればお酒の力を借りてその場限りの人との会話を楽しむ。羨ましい。
まさしく大人の世界って感じで羨ましいったらない。

②小汚い系の店に積極的に入れる
有り合わせの机と椅子、煤汚れた壁。
無愛想、もしくはイキが良すぎる店員。
隣の人と肩くっつくんやないかってくらい近い席。
あの下町感あふれる居酒屋のことですね。
ど偏見やけどああいうお店って酒飲んでなんぼなイメージが強い。
やからご飯メニューもおつまみ中心。
あの雰囲気のお店に1人で入ってビールをぐいーっと飲み干してみたい。

③人格覚醒
酒を飲んでテンション上がるあの人たちは一体どういう心理なんやろか。泣き上戸にキス魔に、普段より悪態が加速するあの現象はなんや？こちとらそこまで飲んだら普通に体調不良になるか、夏バテ中なら軽くアル中と貧血のダブルパンチくらってぶっ倒れますわ。

そしていまだ未開の地。
女性専用の夢の世界、ホストクラブ。

特に行く予定はないんやけど、行ったところでわたしの担当ホストさんはどれだけわたしの気分を持ち上げても特に売り上げも上げれないまま無駄な時間を過ごしておわるやろう。申し訳ないっ！
でも飲ませたほうが後が大変やで。。

ただ相性のいい酒もあって、カシスのリキュールはあんまし酔いません。(そもそも度数低いんやろか？)
梅酒も他のお酒に比べて酔いは軽い気がする。

ちなみにチューハイは即ノックアウト。
気分悪くなるから他が焼酎、ビール、日本酒とか辛い系しかない以外は絶対に飲まん。

じゃあ普段から宅飲みして少しずつお酒に耐性つけていけばええやんって思ったそこのあなた。おっしゃる通りでございます！！

でも正直お酒より水とかお茶の方が美味しくない？
カルアミルク飲むんやったらコーヒー牛乳でええわて思うのわたしだけ？

あとわたし酔うと顔が赤くなるんやけど
口周りだけなぜか赤くならんからワンピースのワポルみたいになるねん！ほんまに滑稽すぎる！

ONE PIECE ワポル

こんな言い訳並べとるからいつまでたってもお酒に強くなれんのやろな。

もういっそ開き直って見た目とのギャップを売りにしていこうか。だれか萌えてください。