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2022.9.15米国株式市場振り返り、CPIショック





【マーケット総括】

・8月CPIが市場予想を上回り、大幅下落、ドル円145円付近まで急速なドル高進行

・NYダウは1200ドル以上の下げを記録し、2020.6以来の下落幅に

・来週のFOMCでは75bpの利上げ織り込む、100bpの利上げ予想も浮上



【今週~来週の相場展望】

来週にFOMCを控えていることもあり、投資家は再びリスクオフの姿勢を強めると思います。

先週から昨日まではCPIの数値を気にしつつも、若干楽観ムードが漂ってました。

しかし昨日のCPIの結果が出て、FRBによるインフレ退治への強気姿勢が再び浮上するのではないかと、投資家はビクビクしてしまっている状態です。

FOMCまでは下落トレンドが続くと考えて自然だと思います。

長期投資の方は下落をチャンスととらえて前向きにいきましょう。

短期投資の方も、ボラティリティが上昇した時こそチャンスです。

金利動向を見誤らないようにしましょう。


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