聖域のベルベティトワイライト 番外編1
noteで会話形式の記事が作成可能になったという事で不定期で更新している一次創作(小説)「聖域のベルベティトワイライト」のキャラ「フェリシオン」と「ルシエル」にこの小説の世界観、補足などを語らせてみたいと思います。
※ネタバレ的要素が含まれますので小説を読んでからこの記事を見ていただければ幸いです。
フェリシオン(フェリ)
ルシエル(ルー)
聖域のベルベティトワイライト ー出会い編補足ー
まず大まかな世界設定などを語っていこうと思います。
この小説の人間界についてですが、まだ電気がない時代なので現実の世界でいうと17世紀の紅茶がイギリスに広まるくらいの頃をベースにしています。
ただこの小説は「ファンタジー(幻想)」なのでリアルのあれこれは
あくまでも『それっぽいものを書くための設定やネタ』
くらいの感覚で取り入れて書いてるみたい。
村人が住んでいる地域は、リアルに存在する特定の国ではなくてケルト神話とか北欧神話が根付いていそうなあたりをイメージして書いているらしいよ。
妖精とかエルフや魔法といった類の伝承や書物が残されている…
そんな地域を想像していただけたら幸いです。
妖精やエルフといえば、僕たちが住んでる世界の事もそろそろ語らないとね。
僕の姉が人間界の少女を連れて帰ってきた場所はエルフの大陸(世界)です。
人間界とエルフの世界は地続きに見えて実はそうではありません。古代から伝承されているエルフの結界(強力な魔法)で各世界同士を絶妙なバランスで繋いでいます。(何故そんな事をというのはいずれ書けたらいいなと思っています。)
今は、物語も始まったばかりだし黒髪の女の子の事で手一杯だからね!
なのでこの世界のエルフ(特に王族)は、かなり強力な魔力保持者が多くて
色々出来ちゃう…くらいな感覚で読んでもらえたらいいと思うよっ。
因みに人間界の方から人間がエルフの世界に入り込める時は、
結界が劣化して歪みが生じてる場合のみで人間が其処を通ってしまうと
エルフの力を借りない限り元の世界には戻れないよ。
迷い込んでしまった人間は、彷徨っているうちに亡くなったり悪いエルフに捕まって売り飛ばされたり奴隷として扱われてしまったという事例があるので僕の姉が時空の歪みがないか定期的に調査に行ってはついでに遊びに行って…コホン。
まぁ、そんな感じのフリーダムな姉のお陰でこの物語は始まりました。
…という感じで書いてる中の人がある程度お話を書き溜めて
時間に余裕ある時や「ここの補足はした方が想像してもらいやすいかな」と
思った時は、今回みたいな感じで私たちが『会話形式』で
進行していくみたいですよ〜。
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