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ギリギリ間に合いました。

今年は秋が無かったとか言われている。つまり紅葉の時期が読みにくかったという事だ。それでなくとも、私はこの時期毎年仕事でバタバタしていて、紅葉には縁遠い。毎年、TVで日光の紅葉を観るだけだ。

が、今日。家で仕事している時、ふと思いついてカーテンを大きく開けてみた。そうしたら、窓から見える風景の変化に気づいたのだ。
遠くに見える公園の緑が何やら色付いている。黄色や赤く、こんもりした塊が点々と見える。

おぉ、近所にも紅葉あるじゃないか。
となれば、いざ、公園へGo。

わぁ、すごい。神宮みたいだ。
すごい迫力。冬の空は独特の青さがある。
落ち葉がびっしりなのも絵になるな。

夕方の公園は(何故か夕方に行く事が多い)、週末とはいえ人もあまり多く無い。冬の透明な空気がより澄んで、葉の色が映えるような気がする。どこを切り取っても絵画のような美しさ。

一番お気に入りの木。
赤い紅葉を下から見上げると、
空とのコントラストで色が引き立つ。
上手く赤が表現できないけど、実物はホントにきれい。

あぁ、ぎりぎり間に合って良かった。来週になったら葉が散っていたかも。こういう事に気付けるときは、少し気持ちに余裕が出てきた、って事だよな。と、その事にも少しホッとする。

そういえば、最近ステキなカフェへ行った。
近所にある事は知っていたがなかなか行くチャンスがなく、先週末、たまたま夫とタイミングがあったので出かけてみた。そうしたら、ビックリする位、好みだったというか、とにかくステキだった。

各テーブルに生花がある時点ですごい。
私が食べたのは手前のプレート。チーズとかチャツネとか、いちいち美味しい。卵も酢漬けになってた。
夫が頼んだワッフル。一口もらったらサクフワ。

こういう店や見つけたり、公園を散歩するにつけ、都心から引越した事、不便もあるけどやっぱり良かったなぁ、と思う。毎日の生活が、これまでとは違う豊かさに包まれている。

さて、年末まで体調崩さないように乗り切るのだ。


とりのこ

本当は小説が書きたいです。