予実差 と 変化の有無
以前、「スケジュール思考」と勝手に名付けた思考を紹介しました。
その時には触れていませんが、
予実差を気にするのもスケジュール思考の特徴です。
予実差を気にするのではなく、
気にすべきは、価値創造のために、今、何が残っているか
今後、やるべき事がどのくらい残っているか
です。
更には、その中で何を重要視すべきか、何にフォーカスすべきか
です。
あ、もっと重要なのは、チームとしての変化ですね。
ここまで、どのような変化があったか。
何を学習したか
です。
予実差がある事より、チームに変化(学習)が無い事の方が重要です。
逆に予実差がなくても、チームに変化(学習)が無いのは問題です。
予実差より、チーム、個人の変化の有無を重要視する!
プロジェクトが成功する重要なキーポイントだと思います。
アジャイルではもちろん、ウォーターフォールでも。
そして、変化を起こすための「ふりかえり」
「ふりかえり」による気づき&ダブルループ学習ですね!
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