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対面はやっぱり強い気がする


文字だけで情報が得られる時代だけど、
面と向かって話すことの強さは永遠なんじゃないかと思う。


コロナ渦で人に会いにくくなり
リモートでできることたくさんあるじゃん!
と、色んなものがオンラインで可能になった。

そんな中、今転職活動をしているのだけど、
転職エージェントさんとの打ち合わせ、
数社の面接がオンラインで行われた。
移動のための費用も時間も省くことができるので、とても助かる。正直、楽だ。

だけど、、
今日久しぶりに対面の面接をして、
やっぱり人と人が直接会うことのほうが、
生まれる感情や感じるものは違うんじゃないか、
ということに思い至った。
スーツを着て見知らぬ部屋で、
初めて会う人と話す。
緊張しながらも、
自分の言葉で考えや想いを伝える。
緊張しているせいか、
オンラインよりも
自分の考えが研ぎ澄まされていくような気がした。

そしてやっぱり、
口に出すことって大切だと思う。
もちろん、文字に書き起こすだけでも
頭の整理はされるとは思うけど、
自分の話を耳で聞いて、
聞いてくれる人がいる、
という状況のほうが、
客観的に捉える事ができる気がした。


今日は未経験OKのWebエンジニアの求人だったのだけれど、

「ワークライフバランスをよくしたい、 収入低くてもプライベートの時間を取りたい」
という私の希望に対し、

「多様な働き方ができるレベルになるまでは、
年単位で自己投資に時間をかける必要がある。」

と丁寧に説明してくれた。

そうだよね、、現実、、


一応ネットで検索して、
IT業界は常に言語の勉強や自己研鑽は必須、
というようなことは調べてみていたつもりだったけれど、
直接現場の方に説明してもらえて、
ちゃんと理解できた気がした。


志望しているわりには
情報収集不足を感じただろうに、
「なんだこいつ」という顔をせず、
しっかり最後までWeb業界の現状や
企業概要を説明してくれたことも救われた。
声が大きくてはきはきしてる女性の方で、
最初はちょっとびびってしまったけれど、
人を見下したりはしない方だと思った。
有り難い。


求人票やHPだけではどんな企業かわからない。
だから、ほんの少しでも興味があるなら、
やっぱり応募ボタンを押して見るべきだと思う。
こんなに色んな業界の会社の人と
話す機会も滅多にないし、
国語が苦手な理解力乏しい私は特に
色々手を出して調べてみようと思う。


自分の幸せのために、
焦らず生き方を探していきます。

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