もしもヨーロッパで飛行機を逃してしまったら
今回の旅は3度ものトランジットを経て、ようやく目的地のヴェネツィアに到着
旅程を振り返って再確認しましたが、前半は移動しかしていない、、
▽旅程の投稿はこちら
なぜこんなにトランジットが多くなってしまったのかというと、、
①当初の目的地であるフランスでの旅行ができなくなってしまったから
はじめ、パリとニースでのフランス旅行を計画
大学時代にフランス語を学んでいたこともあり、心躍らせていました
しかし、2023年3月下旬に年金支給年齢の引き上げに関する改革があり、首都パリではデモに参加する市民を警察などの治安維持部隊が制圧。
とても観光できる状態ではなかったので、近隣国のイタリアに目的地を変更
②パリ→ヴェネツィアの飛行機を逃してしまう
シンガポール→パリへの飛行機SQ336便が1時間の到着遅延
空港の中を走り回りましたが、パリ→ヴェネツィア便の飛行機を逃してしまいました、、
では、私たちは飛行機を逃した後、どうやってヴェネツィアに向かったのかというと
✈️パリ→ニース
🚌ニース→ヴェネツィア
の方法でした
元々パリ→ニースの飛行機をeasy jetで予約しており、キャンセルしても返金がないということで予約は取りっぱなしにしてたのが幸い
パリ→ヴェネツィアの便は空きがなかったので、とりあえずニースまで飛行機で移動
そして、ニースのle negrescoでの夕食後、
ニース空港から出ている深夜バスに乗り12時間かけてヴェネツィアに到着の流れです
このようにヨーロッパの移動は飛行機、バス、電車など様々な手段があるので、一通り見てみるといいと思います
今回利用した飛行機(easy jet)と高速バス(FlIX bus)について下記まとめました
*easy jet
easyjet はイギリスを拠点とするLCCで、格安で航空券を入手することが可能
ただ、目的地に着いたらすぐ次の目的地へ出発するようなタイトなスケジュールで組まれているため、遅延は当たり前のよう
実際私たちが搭乗したEJU4527も30程遅延したので、トランジットの際は余裕をもってチケットを予約するのがおすすめ
*FLIX bus
FLIX busはヨーロッパを中心とした格安高速バス会社
当日予約でしたがラッキーなことに3席分空きがありました
バスは2階建てで座席の間にはコンセントがあり充電可能
Wi-Fiはあるようですが、私のスマホではつながりませんでした。。
また、フランス→イタリアの国を跨ぐ移動のため、国境でパスポートを見せます
うとうとしながら言われるがままパスポートを差し出したのであまり覚えていませんが。。
バス車内の治安は私がいた1階はとてもよく、みんな静かにしようよ~と声かけしてました
ただ友達の席のある2階は治安が悪かったようで吐いてる人もいたそうです
たまたまかもしれませんが、格安ですからあまり治安の保証はされませんね。。
▽今回のバスの予約はこちら
乗り継ぎの駅では日の出が見られ、空気も澄んでいました
余談ではありますが、
*エールフランス
エールフランスでパリ⇔ヴェネツィアの往復を予約してましたが、搭乗できなかったため、次の便がないかカウンターで確認
私たちの順番が来て、カウンターの前に行くと、受付の方は次の人を呼びました。
この子達なんでここにいるかわからないんだけど?と次の人に言い、私たちを無視しました。
次の人が私たちに譲ってくれ、なんとか受付の人と話すことができましたが、差別されてるように感じちゃいました。
今日中のフライトは予約できないが、当日中であれば返金WEBから可能とのことだったので、返金手続きをしました。
しかし、チケットに記載されていたETKT NO.は予約番号つまり往復分の番号であったため、帰りの便がキャンセルされてしまいました。。
せめて、キャンセル依頼のフォームに便名を記載できればいいのですが、番号のみなので、キャンセルできる便を自動で選択されたようです。
不親切だなと思う反面、フランス語で言い返せたら、、と大学時代の怠慢を反省しました。。
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