すきる#02|吉田麻也選手の「すきる」
こんにちは。WeBやさんです。前回は屋号である「すきる」に込めた想いをお伝えしました。
それでもやっぱり「楽しく毎日サッカーやりたい」
折しも、サッカーワールドカップで日本の躍進に魅了されている昨今です。「ブラボー」に象徴される名言多数の中で、私は、吉田麻也選手のインタビューにひときわ感動しました。
吉田選手はこうも述べています。
犠牲やバッシングや重圧なども相当であろう中で、それでもやっぱり「楽しく毎日サッカーやりたいです」との吐露。私は吉田選手の「好きる」を感じずにはいられません。サッカーを仕事として全うする情熱、それでもやっぱり「サッカーが好き」。
また、サッカーに精通された方々の評論や解説を見聞きすると、吉田選手はサッカー自体のスキルのみならず、主将としてチームをまとめるリーダーシップのスキルにも長けていることが分かります。若手の能力が活きるような環境を整え、個性派をまとめあげ、矢面にたちながら鼓舞し続ける。私も学生の頃に運動系のサークルの主将を務めた経験があります。比較すること自体おこがましいのですが、自分の拙い主将経験からも吉田選手のリーダーシップを称えずにはいられません。
さて、このような一級品の「すきる」を目の当たりにすると、受け止め方は二つに大別されるように思います。
あこがれ、それとも、あきらめ?
「わたしも、何かに対して吉田選手のような好きるとスキルを得たい。」(あこがれ)
「わたしには、何に対しても吉田選手のような好きるもスキルも無い。」(あきらめ)
いかがでしょうか?あこがれ派ですか?あきらめ派ですか?
あるいは、「わたしには、何かに対して吉田選手のような好きるとスキルがあるよ!」と自覚されている方もいらっしゃるかも知れませんね。ステキです!
WeBやさんは、できる範囲で身近な人の「すきる」を広めたり深めたりする働きをしたいと計画しています。
身近な「すきる」を広めることで、誰かのあこがれや励みにつながる一助になるかも知れません。「すきる」を深める(客観視する)ことで、誰かのあきらめが意欲に転じるかも知れません。それぞれが「すきる」を自覚して活かしあえたらと願っています。
次回からは「すきる」の客観視をテーマに投稿する予定です。
お読みいただきありがとうございます。
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