自分を大事にする。

自己評価と気づき。

わたしは自分のこと可愛いとも思わないし、細いとも思わないし、特別とは思ってない。全て周りにそう言われてきたから鵜呑みにして、自分の価値を勝手に自分で決めつけて自分で下げてるのよ。
そうゆう人から擦り付けられた評価が「私」と思っていたし、今でもあまり変わっていない。

でも今年はきっかけがあった。超あるあるですが、虹プロを見ていてJYパークさんの言葉や若い彼女たちが夢に向かって全力で向き合っていることが、本当に心が浄化されたのよ。あ、私も特別な存在て思っていいんだ。って。(パークさんを上司にしたいと思った)

自分の価値は自分で作り出してんのよ。

さっき自分のことを「可愛いとも思わないし〜」と書きましたが、他人に言われた言葉に「何くそ!私は可愛いんだぞ!」って努力することもなく、「へえ、へえ。そうですよ。わたしはどうせそうなのよ」って自分で見限ってるの。これじゃない?原因ってようやく気づいたの。パークさんは生まれた時点でみんな特別な存在って言ってたじゃない。自分で特別じゃないって思い込んでるからこじらせに拗らせているわけよ

昔話を2つ。

◾️わたしが幼気な少女だった時
毎日下校している友達がいたの。教室でも、下校中でも「ねえ、わたしって可愛い?可愛いよね」って聞かれていたの。わたしは自分で知る限り小2から感情を人に合わせて出す様にしていたので、『あ〜この子は可愛いって言って欲しいんだ。めんどくせーな。』って心の中で思いながら「うん可愛いよ」と言っていたの。
ある時、先生がその子をものすごく贔屓しているなと感じる出来事があって、『媚びる相手の方がそりゃ可愛いわな、でも先生だろ、ひくわ。』と思いながら、自分をアピールして特別扱いされる女が羨ましいと思いながら大嫌いになったのよ。

◾️わたしが中学生になった時
これまた下校していた友達と休みの日に遊びに行ったのだけど、3時間遅刻されまして。怒ったけどその場でも謝られなくて。後日、『これは悪いと思ってないからか〜じゃあ価値観違うからもういいか』と思って、一人で帰る様になりました。
ある時、カーストが上なギャルな女子から呼び出されて「ねえ、〇〇ちゃんが泣いてるよ?怒ってるの?かわいそうなんだけど」と言われ、『だるいな・・・自分で言ってこいよ』と思いながら「ギャルちゃんが仲裁してくれて嬉しいけど、怒った理由は本人に話してるんだよね。直接言わないのは何か理由があるの?」と聞けば黙ってしまい、もう関係構築を諦めました。
ここでも、こんな私かわいそうでしょって他に助けを頼む女が羨ましいと思いながら更に大嫌いになったのね。(友達作りに学習性が自分でもないと気付くべきだった。)

特別だと思って、チヤホヤされる女が嫌いだったってオチ

『なんで嫌な思いさせられた過去の女たちみたいに、媚び売ってチヤホヤされなきゃいけないんだよ』って表面では思いながら、心の奥底で『わたしだって特別だって言って欲しいし、チヤホヤもしてもらいたい』と思いながら矛盾する気持ちを長年持ち続けた結果、こじれたのよ

人がどう思おうがわたしは特別で最強よね

って思った方がハッピーなんだなって、アラサーになって気づいたのよ。甘えることって悪い事でもないし、助けを求めれば周りは手を差し伸べてくれてたりする。勝手に自分で声を上げも、手を伸ばしもしないくせに「どうせくれないんだ」って引っ込んでイジイジして人のせいにする。

人は変えられないけど、自分は変えられるのよ。声を上げて手を伸ばし始めたら、わたしを甘やかしてくれる存在を見つけた。

わたしは特別で最強って思い始めたところだよマントルからの脱却してみるね。