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日々の泡 /20230619〜23

・トウシューズを持って鍼へ

以前新しいトウシューズにリボンをつけていて試し履きをしたとき、ドゥミからポワントへ立ってみてこれはよろしくないと思った。
爪先に移行するときにふくらはぎに変な感覚がある。脱いでからもしばらく変だった。
ということを先生に相談したら、実際にみてみましょうということになり、少し長めに時間を取っていただいて実際にやってみた。

おや、立てそうだぞ。
あれから2週間くらい経っている。
人の身体ってすごいな。

「全然大丈夫ですよ、レッスンでやってみてください」

ほんとお!
じゃあ早速やってみよ。

けっこう不安だった。筋力も落ちたと思うし、バレエシューズとトウシューズでは全然違う。わたしは大人になってからバレエを始めたからトウシューズが身体の一部という感じがしない。
怪我をしてなおさら足枷のように感じる。

結果。意外とできた。
嬉しかったなあ。

が、ひとつサイズを上げたトウシューズ、ゆるい!
これは使えないかもしれない。
なぜ家で履いたときはちょうどよく感じるのにお稽古場ではまったく感覚が異なるのか。
トウシューズ、激しく値上がりしたんですよね。


・仕事が忙しい

最大を100として、やや忙しいかなを80くらい、過去に一番働いていたときを450としたら、いま75くらい。
でもばてる。すぐにくたくたになる。
しかし〆切がある。しかも提出先が他部署だ。
わたししかわかっている人がいない。
それから新しい仕事がいくつか降ってきた。
なぜ気づかなかったんだ。なぜだ。少し考えればわかることだった。
例の幹事的な作業もまた頓挫している。

下旬ごろにと話していた仕事があり20日にデータを締めた。
21日に督促が来た。
いや下旬、21日は下旬ではあるが「22日か23日にお渡しするのはいかがでしょう」と返したところ「なんとしてでも今日中にいただけないでしょうか」と返信があった。聞いてないよ〜。
優先順位を変えてそれを返す。

あとは、あとはなんだ。
ひとつ、ふたつ、えーと、いっぱい!
以前にも書いたけれど四半期ごとに必ず取らなければいけない休暇を取っていない。6月30日には絶対に休まないとまずい。
まずい。


・鳥が少し外に出てくる

以前一緒にいた鳥は在宅勤務のときは喜んでわたしの周りをうろうろした。そしてキーボードを打つわたしの指に激怒し、ものすごい勢いでつついてきた。かわいいけれど痛い。
「それはやらなくていい!」というのが伝わってきた。「よきちゃんの働き方改革」と呼んでいた。
「でもね、働かないと粟穂が買えなくなっちゃうよ」と言うと、真剣な顔でこちらをみた。そしてまたキーボードの上のわたしの指に激怒した。

新しく来た小鳥(こま)がが突然パソコンの机に活動範囲を広げてきた。「こまちゃんも一緒にお仕事する?」と訊くと目をまんまるにしてこちらをみる。それから慌ててケージに帰る。またしばらくすると出てくる。物音や何かで慌てて帰る。
相変わらず慎重な性格だね。
人の声は好きなようでオンラインミーティングは熱心に聞きピッピッと発言している。
一緒にとうもろこし代を手に入れようね。


・再・仕事が忙しい

出社しておりかつバレエのない日はギリギリまで残業しているので帰るとすぐ鳥を寝かさないといけない。わたしのことを忘れてしまうかもわからん。
何をやってあって何をやらなければいけないのかよくわからなくなってきた。
まずい。
何人かの人に「大丈夫ですか?」と声をかけていただいた。大丈夫なのだと思うが不安だ。大丈夫なのかな?


・寝たい

これを書いていないで寝るべきなんだ。

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