夫が、夫の両親に私の病気のことを話したそうだ。 パニック障害という病気であること。 電車に乗るのが苦手であるということ。 人混みが苦手であるということ。 外食が苦…
夫が、夫の両親と食事に行くらしい。 私の病気のことを詳しく話すそうだ。 夫の両親は、私の病気のことをまだ知らない。 まったく知らないわけではなく 「体調が悪い日が…
4年前、パニック障害と診断された。 それは突然だった。 20代後半、働きながら歯科衛生士学校の夜間部に通っていた私は、いつも通り授業を終え、いつも通り帰宅ラッシュの…
たかはし さおり
2024年5月18日 14:53
夫が、夫の両親に私の病気のことを話したそうだ。パニック障害という病気であること。電車に乗るのが苦手であるということ。人混みが苦手であるということ。外食が苦手であるということ。他にも色々と、今後のことも考えて包み隠さず話してくれたらしい。それを聞いた夫の両親はどんな風に受け取っただろう?どんな言葉を放ったのだろう?さまざまな思いがぐるぐるする私に夫は「二人とも、ネガティブ
2024年5月17日 00:25
夫が、夫の両親と食事に行くらしい。私の病気のことを詳しく話すそうだ。夫の両親は、私の病気のことをまだ知らない。まったく知らないわけではなく「体調が悪い日が多々ある」「電車に乗るのが苦手」「人混みが苦手」など、ざっくりと理解はしているが、夫からはっきりと病名を伝えられているわけではないようだ。伝えたら、どんな風に思われるだろう。どんなことを言われるだろう。夫の両親はとて
2024年5月16日 09:29
4年前、パニック障害と診断された。それは突然だった。20代後半、働きながら歯科衛生士学校の夜間部に通っていた私は、いつも通り授業を終え、いつも通り帰宅ラッシュの電車に乗り、いつも通り帰路についていた。いつも通り、電車がトンネル内に入る。なんだか呼吸が苦しくなってきた。おかしいな、息がうまく吸えない。いつもと変わらない車内のはずなのに、今日は酸素が薄く感じる。とても狭苦しく感じる。